■お知らせ

新しい元号になる今春、
富士五湖の山中湖近くにて「リトリート」を開催します。

富士は不二（二つにあらず）。
円環（融合・和合）がテーマです。

今回、参加資格はフリーです。
日程のみを告知させて頂きます。

4月19日、20日、21日（二泊三日）
宿泊代＆三食込みの参加費は、極力抑えるつもりです。

７日以内には詳細を
お知らせできると思います。

では、本題へ。

………………………

自分が救われること、つまり
自分が何とかして幸せになることを考えるなら、それが自我。

「だって人間だもの」って？
はあ？

「早く幸せになりたい！」は
自我のセリフ。

「あらゆる全てを幸せにしたい」は
神魂（真の自己）のセリフ。

自分が幸せじゃないのに、他を幸せにはできないって？
そりゃ確かに！

じゃあ、
そういう方にお聞きしたいのですが、自分が幸せじゃないって

それは
誰「が」
言ってるの？

それこそ
ご本人の「我」でしょうが！

何をもって
「幸せじゃない」と言ってるんだか！

そうやって低い感情（周波数）に酔っぱらうのは、
もうやめません？

幸せって「波動」「気」「周波数」のことだから！！
→ここ、試験に出ます(^_^)

「今ここ」で
サッサと意識を切り替え、爽やかなノーテンキになればいいだけなのに。

悩むってのは
中毒ですから。

それとも、誰かからお金でも頂かないと、
タダで爽やかになるなんて「あほくさい」のですか？

話は変わりますが、
北方領土のことで、少し知って頂きたいことがあります。

その島がどの国の所有であれ、
その島に住む人が日本人であれ、ロシア人であれ、

共に栄えていく意識が優先されなくては
何も進展しないのです。

ロシアを憎み、
ロシア人を嫌っても何も変わらない。

俳優の菅原文太さんの
奥様の著書によれば、

択捉（えとろふ）には
日本人の墓守をする「ロシア人」がいらっしゃるそうです。

著書からの文章を
引用させて頂きます。

誰に命じられたわけでもないのに、
彼はこの墓地を守り、掃除している。

もちろん、
報酬などは無い。

ただ、彼の意志と奉仕なのだ。

ロシア人の墓にまじって日本人の墓が、
墓石のあるものは倒れ、あるものは運よくその形をとどめて残っている。

「これも段々綺麗にしてゆきます」と
彼は語る。

（もう少し続きます）

「ここは、もとアイヌ人の墓でした。
それを日本人が壊して自分たちの墓を立てました。

次にロシア人が来て
日本人の墓を壊し、自分たちの墓にしました。

次は
誰のものになるでしょうか・・・」

彼は、いつも笑っているような細い目を
いっそう細くして笑った。