「結合」をほどき、「和合・融合」せよ
つくづく、スピリチュアル=量子物理学
だと感じます。
でも私たちは
先に「算数」を習うので、
私たちの頭(学習脳)は
何かにつけて「算数」に縛られてしまうのです。
収入とか支出とか、
赤字とか黒字とか、貯金とか借金とか、
どうしてもそこに
「算数」が入り込みます。
でも、物心両面の
あらゆる「発展創造」は、
算数の制限・限界を超えた「空なるゼロ」が「創造源」となって、
そこから起きていくものです。
先日の2DAYセミナーでも、
「2+5」は「7」ではない
とお伝えしました。
それは「算数世界」だけでそのような決め事をしただけです。
どれほど深くご理解頂いたかは不明ですし、
以下、その補足をさせて頂きます。
■今日の内容は、制限された頭をほぐす内容です。長くなりました。
(宜しければ)コピーなどして、頻繫にご覧下さい。
リンゴが2個あるとして、
「その近くへ」5個のミカンをもってきたら、
合計7個になります。
これが「算数」です。
でも、これはリンゴとミカンとを
「近くへ持ってきてくっつけた」だけの話。
接着剤で隣り合わせにしたようなもので、
専門用語でいうと「結合」です。
もしも5個のミカンが
リンゴからものすごく遠い場所に離れている場合は、結合とさえ言わない。
結合はソロバンの玉だと
もっと分かりやすいです。
「玉」を隣同士にくっつけて
そのくっついた玉数を「合計」にしています。あくまで算数です。
所詮はソロバンの玉と玉や
リンゴとミカンが手をつないだだけ。
接着し連結しただけですが
「+」には【和して合わせる】という大きな意味があるので、
お砂糖にお醤油を「+」するような、
完全に「全一」にするという【和合・融合】のことなのです。
逆に言うなら
「結合」のままであれば、【和合・融合】ができないことをご理解下さい。
【和合・融合】とは
2個のリンゴと5個のミカンが(双方とも)、
お互いを祝福しあい、
愛しあって、
「個としての自己を
完全に溶かしあう」
ことを言います。
このように双方が融合・和合するなら
「ゼロ化」します。
「ゼロ」は
エネルギーが動きだす前の状態で、
プラスにもマイナスにも
偏らない状態、
どんなものにも発展して姿を変えることができるという
「創造の根本状態」のことです。
純粋でまっさらな
「空っぽ」の意識のエネルギー状態です。
2個のリンゴがトロトロに溶け去り、
5個のミカンもトロトロに溶けて個が変容しないと、
パーフェクトな
【和合・融合】には至りません。
2個とか5個という
「個」のカタチが消えることが【和合・融合】です。
この時には
「2+5」は「7個」ではありません。算数の決め事を超えます。
「ゼロ」になるのであるし
「∞・無限」になっているのです。
そして、このような
ゼロ(無限性)から
「弥栄の天意」を
発する場合、
それはあなたの
最奥中心(神魂)から
神気を発動することを
言うのですが
完璧に新しい進化したものや
新しい状態が創造されます。
あなたが算数の
「結合」という概念だけに縛られてしまうと、
金銭を「算数する」ことに
頭が縛られて、
金銭的な意味でも
本当の繫栄進化(豊穣の錬金術)が起きなくなります。
算数的に「+」を考えるだけですと
金銭面だけでなく、
霊的にも、魂的にも、
カラダ的にも、物質的にも
「弥栄の天意の錬金術」が起きないから、
発展進化の流れには
絶対に
乗ることができません。
明日もまた
この続きをお伝えしますが、その「前振り」の話を少し・・・。
「新しい自分を観察するぞ!」と
明確に今すぐ意図しなさい!
というメッセージを
昨朝に頂きました。
雷に打たれたようにハッとし、
そのように意図した瞬間、
古い自分への「手放し」が
一瞬で起こるのが分かりました!
古い自分との【結合】が
ほどけたわけです。
古い自分との「結合」が
ほどけて手放されてしまうと、
今度は
古い自分との【和合・融合】が可能になります。
その融合・和合の結果として、
完全に新しい進化した自分が誕生できます。
(■これは神聖幾何学のフィボナッチ数列でも
証明できる真理なのです)
繰り返します!
あなたの意識が
「古い自分」と少しでも「結合」したままでは、
逆に古い自分と「融合・和合」できず、
古い自分をゼロ化できない為、
新しい自分は
創造されません。だから進化発展できません。
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