私たち各自は
創造主から
かなりの「自由度」を与えられていますので、

この地上での今までの
現実的な営みも

各自が
好き勝手に創り出せてきたわけです。

その「自由度」には
限界や制限に閉じ込められ、窮屈で苦しい思いをするという

そんな「自由度」さえも、
含まれていたのです。

でも、例えば
地球が太陽を中心として回り、

電子は
核を中心として存在するように、必ずモノゴトには「その中心」が存在するのです。

一見、バラバラで
無秩序に見えても、混とんとしていても、

必ず「中心」は存在し、

その「中心」の力によって
モノゴトは進展し、
変化していくのです。

私たちが
地球上で生きていくということについても、

必ずその「中心」の力が
存在します。

つまり神魂の力（天意）が
存在します。

それが
弥栄への力です。

この「天意」は、
肉体と共にある私たちにとっては、まさに純粋な「天命」と言えます。

天命を貫きとおすには、
普通の地道な「継続」と「意志力」とが必要です。

ですから、内的世界の
心地よい至福を感じるだけで終わらないようになさって下さい。

天意は
私たちによって地上で現実化されてはじめて、

創造主への
恩返し（感謝）となります。

……………………………….

弥栄の創造主である虚空が
自己に問いかけました・・・・・

「私とは何ぞや？」と。

私（弥栄の意志）とは、
具体的には何なのかと「自問」したのです。

その「自問」によって
ビッグバンが起き、

自問に対する「自答」が
地球で開始されたわけです。

そして、地上で経験した「自答」を全て虚空に還そうと意気込み、
地球に降り立ったのが

「私たち」だったのです。
（私たち＝虚空の動的コピー）

私たち皆が、
この「中心」に完全に立ち帰り、

そしてその目的を
自分の中心の「中心」として据え置くとき、

私たち全員が神に帰り、
大安心が起き、大いなる喜びだけを感じます。

「神魂」の目的を
地球上で遂行していくには、

魂が促す方向性に関して
「葛藤」が全く無い状態が必要です。

でも、あなたの魂が促す方向性と、
そこに親和しない自我との「葛藤」が少しでもあれば、

それが最大の傷となり
苦痛となります。

その痛みは、
「カラダの痛み」となって、
「精神の痛み」「ハートの痛み」となって、

必ずあなたに
「内なる葛藤」があることを知らせてくるのです。

そして、
その「葛藤」を癒し、

早く中心に戻るようにと
知らせてくるのです。

あらゆる痛みや炎症は、
あなたの葛藤に「気づけ！気づけ！」というサインです。

長い期間にわたる
「葛藤」の歴史の中で、あなたが創り上げてしまった自分の心の「痛み」、

他者にも与えた様々な「痛み」、
それらを完全に癒しきって、

神魂が促す方向性に対する「葛藤」を
完全に消すために、私も講座をさせて頂いています。

今までも、
そしてこれからも・・・です。

特別な使命だからとか、
崇高なミッションだからではなく、

そんなことは
普通で当然のことだと思うからです。

命の中心であり、
意識の中心であり、生きる中心であり、

魂の中心である、
その内なる「神魂」へと、どうぞ戻ってきて下さい。