先日お伝えしましたように、
私たちの「神魂」の周囲にまきついている「先祖DNA」が、

あなたの
人格・性格・パーソナリティとなって引き継がれています。

自分は、そんな性格ではないと思っても、
必ず携えています。

そして、先祖と同じような思考と感情を
繰り返します。

人格・性格・パーソナリティは、
いわば化学物質の固まりであり、神という「生命」そのものではありません。

命の循環（神の作用）では
ないわけです。

あなたが
人格・性格・パーソナリティを所有する限り、

あなたは
思考と感情の繰り返しの「中毒」になるだけです。

人格・性格・パーソナリティ（先祖DNA）そのものが、
すでに感情依存症だからです。

そして、あなたが
何らかの不安や心配をするならば、

その時点で必ず
脳内ステロイド（死ホルモン）の分泌が起こり、

分泌によって、
不安物質が安心物質へと変質するわけですが、

この「落差」がたまらなく快感で、
そこに中毒し、依存するようになっていきます。

脳内ステロイドが
分泌されていくのだから

必ず肉体は
病気になるし、老化するに決まっています。

そもそも、人格・性格・パーソナリティ（先祖DNA）は
「過去の物質」であって、

今ここを生きている
命の躍動ではありません。

人格・性格・パーソナリティは、
どこまでいっても恨み・後悔・悲しみ・苦悩・不安・犠牲者意識・被害者意識でしかなく、

それゆえに
感情依存症（脳内ステロイド中毒）になるばかり。

あなたは、
いちいち不安になって、
わざわざ脳内ステロイド（死のホルモン）の助けを借りなくても、

自分自身の意識で、
愛と喜びと感謝といったような、

「高い周波数」に
自らの意志で
アップすることが
できるのです。

「理由なく喜ぶなんて、
そんなのできない」という思い込みがジャマなだけ。

それに、
いちいち不安にならなきゃいけないような、

そんな「理由」が
この世にあるとでも？

あなたが、今ここに生きて躍動したがっている「愛の神魂」を
開花させていかないならば、

程度の差はあれ、
脳内ステロイドの中毒から抜け出ることはできないのです。

「神魂」「神意識」の中には、
あなたが成していくであろう「最高の可能性」がすでに暗号化されているのです。

でも、自分自身が
人格・性格・パーソナリティを手放すことや、

愛の神魂として生きることに
「責任」を取りたくない人は、

全体奉仕という
宇宙創造の「責任」を取りたくない人は、

その「責任」から逃れ続けるために、
不自然な感情を利用し続けます。

そして、感情依存症になったまま、
死ホルモンを使い続けるのです。