「我」を出すな?
「我」、つまり個人自我のことですが、
「我」は別に悪いものではなく、
意識が人間キャラクターを演じながら、
感情的な体験をするためのツールに過ぎませんでした。
そして、今後は
「我」という限界ツールを外して、
フリーな意識の
「ゼロ」「無」に戻り、
さらには「+ゼロ」の意識へと
転じていくのです。御神体をますます熟成するために・・・。
誤解のないよう申し添えますが
「我」を出してはいけないのではなく、
「我」は
「あなた」ではないと気づき、
ただ手放すだけのこと
だったのです。
それなのに、
「我」を出してはいけないという神聖な教え(?)のせいで、
命のパワーまでもが
抑え込まれていったのです。
命力が抑圧されたせいで
伸びやかだった無限の意識も小ぢんまりし、
ますます「小我の意識」に
成り下がってしまったのです。
今、ものすごい勢いで、
宇宙のエネルギーが変化していますが、このタイミングで
皆様に提案が
ございます。
今後、いっさい何の遠慮もなく、
そして誰にも遠慮することなく、
どうぞ「ご自分」を
ガンガンに世間に出していって下さいということ。
ここで、
頭は混乱するかもしれません。
「自分をガンガンに出していけと言われても、
それって中立な全一愛でなくなるのでは?」・・・と。
でも
ご安心ください。
愛と喜びがベースの「ご自分」なら、
それは「我」ではないから。中立な全一愛そのものですから。
話が少し変わりますが、
あまりにも嬉しすぎて、少し興奮気味になってしまう出来事がありました。
昨日、私にとっては
生まれて初めて聞いた「ある言葉」に、全身全霊が心底から震えたのです!!
私にとっての
「+ゼロ」という表現、それをある方が「別の言葉」で言って下さったのです。
「角熟」!
禅でも、仏教でも、
角の取れた「円熟」に至ることこそ、修行の最高峰だと言われてきました。
私もどこかで、
「円熟」こそ、
最高の境地だ
という観念・信念がありました。
でも、円熟ではなく、
各自が「角熟」であること、つまり
ご自分という「唯一無二」を
ガンガンに出していき、
角張ったままでもいいから
自由に熟成されること、そんな「角熟」が今からの歩む道となります。
この的確な表現を知って、
強烈かつ嬉しいショックを受けました。
かつて覚醒が起こった時のように
いえ、それ以上に、
全身全霊の歓喜が
今も続いています。繊細な震えが止まりません。
「覚醒・悟り」と同様、
「円熟」も、
こだわってしまうならば、
それも「我」のなせる技でしかない。
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