帰路に想う
27日から29日まで、
久々に北陸の田舎に帰省していました。
29日の夜、北陸線の「しらさぎ」に乗って、
帰路につきました。
新幹線に乗り換えるための
米原駅に向かう間、特に「夜の列車内」では、演歌っぽい「物悲しさ・淋しさ」を感じます。
晩秋の、しかも夜の、
裏日本特有の、切ない感覚です。
夜の米原駅で、たった独り、
上りの新幹線を待っているとき、
その物悲しいような淋しさは
MAXになって、
自分がとてつもなく「弱々しい」
と感じられて仕方がなくなっていました。
でも、
ふと我に返って、
「弱さへの【怖れ】を手放す」、
「淋しさへの【怖れ】を手放す」、と意図しました。
決して、弱さ・淋しさを手放す、
とは意図しません。
あくまでも「弱さ・淋しさへの【怖れ】」を手放す、
と意図するのです。
このアファメーションの違いは
大きいのです。
敏感な方なら、
このニュアンスの違いが分かって頂けるはずです。
ご自分がとても「弱々しく」感じる時や、
とても「淋しく」感じる時、先ほどのアファメーションをオススメします。
私も、駅のホームで
意図した瞬間から、たちまち「中立ゼロ」の状態に戻りました。
そして、ここから先が
大事なのです。
中立ゼロのままでは終わらず、
直観的に「+ゼロ」に転じる、と意図しました。
それはどういうことかと言いますと、
積極的に、自発的に、思いっきり、
意識的に、
一気に、
沢山の人を
愛してみたのです。
「愛しまくった」
というほうが
ピッタリかもしれません。
意識して愛しまくってみると、
至福の涙がじんわりとあふれてきました。
そして、それ以降は
とてもパワフルになっていきました。
これもまた、
命力の「アウトプット」なのです。
ご自分がどうしようもなく非力で、
とても弱っちく感じる時、究極の孤立感を感じる時は、
今ここにおける
「天意の愛」が足りないだけなのです。
是非このことを思い出して、
感情への怖れを手放してから、
沢山の人々を
愛しまくってみて下さい。
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