本題の前に、
いくつかの「メッセージ」をどうぞ。

■体験の豊富さが「魂」の幅を決める。

■人生で勝利するとは、自分がどれだけ「力」を出すかであり、他者を負かすことではありません。

■失敗したことそのものを「失敗」と思うな。

■身銭を切る人であれ。（得しようとすると、必ず損をする）

■景気が悪いと言っては暗くなり、景気がよくなったと言っては浮かれるな。

■あなたには嫌いな人などいません。
「あの人は嫌い」という思考（言葉）があるだけ。

■「～だから無理」「～だから不安」という思考があるだけ。

■敵対したり、他者に優劣をつけることはバカでも出来る。

では本題です。
今日は、「人生においては、アクセルを意識的に踏んでないと、エンジンブレーキがかかる」ということに関してです。

私たちは、全体が発展するために
生かされています。

生かされているとはいえ、
意識してアクセルを踏まなくなってしまうと、ブレーキがかかっていきます。

なぜアクセルを
踏まなくなるのか？

「具体的目標」が
欠けているから。

どこに向かって
人生のアクセルを踏むのか、ボンヤリしていくのです。

ボンヤリのままでは、
鼻息荒く「ふかしまくる」だけで終わる。

それは生かされている命火を
ムダ使いしています。

もっとひどくなると、
いつもブレーキを踏み続けるような人になります。

ブレーキばかりをかけて、
ゾンビのようになった方々を見るにつけ、

「人生、退屈だな」と感じて
生きておられるだろうと推察申し上げます。。

でもそれは
人生が退屈なのではなく、実は、

自分自身に
退屈している
のです。

なので、終活に入ることしか
「やること」がナイのもうなずけます。

自分に退屈している若い人なら、
闘争ゲームに走ったり、（逆に）世間からは引きこもります。

そういう方々は
自分の退屈さを

人生や、運命や、
誰かのせいにするのです。

でも、退屈していない「目覚めた意識」になることが
究極の目的でもないのです。

全体の弥栄発展に全力を尽くすことが
究極ですので、

全力を尽くすための、
言い換えればアクセルを踏むための

「軸作り」「屋台骨作り」
に相当するのが

「意識の目覚め」
なのです。

目覚めた意識という
「軸」「屋台骨」を確立するのは、

何よりも
優先すべきことです。

そして、全てを受け入れているハートフルな状態は
「母性」といえますが、

この母性を背景にして
「父性」を世の中に全力発揮する、つまり

アクセルを踏むことが
大事です。

スピリチュアルな
見えないモノゴトばかりに片寄って、

その方面の情報を
自分の中にインプットすることは比較的簡単です。（すでに知っているからです）

でも、それを
「見える化」して

アウトプットすることのほうが
チャレンジです。

だからこそ、
ご自分のアクセルは踏み続け、

行動範囲も
自分から広げていくことが重要です。

スピリチュアルなことが好きな方々の多くは
母性（女性性）は強くても、

父性（男性性）を
あまり
発揮していません。

物理世界においては
「父性（イザナギ）」が発揮されないなら、

何も
創造されないのです。

沢山の情報を仕入れて、
自分を高めていっても、

それらを
一体どこで
使うの？

「分かっているけれど、どうしていいか分からない」
という方々に、

その「突破口」としての
具体的ノウハウ（実際のワーク）を、

今後の
講座などでお伝えして参ります。

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今回、博多の１DAYセミナーが、
台風のため「日延べ」になりましたが、そこには人智を超えた意味がありました。

参加する方々にとっても、
私自身にとっても、

素晴らしい意味が
沢山あったのです。

それは会場でお会いした方々に、
直接お話ししたいと思います。