■１DAYセミナー（in博多）(in札幌）にご参加の方々へ

可能でしたら、是非「アイマスク」をご持参下さい。
無くても構いませんが、あるワークをする際、より深く内面に入れます。

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（今日、「ことたま」に関して）

「今ここ」を意識した状態で、
言葉を放って（話して）おられますでしょうか？

皆様が言葉を口に出すとき、
それは「息吹き」であり、

「意吹き」「宣言」「意志表示」
となっています。

ですから、その息吹きによって
完全に時空間を変化させていることをお忘れなく！！

もともとの純粋な言葉には、
創造的で発展的な意味しかありませんでした。

宇宙創造の息吹き（音）しか
なかったからです。

後々に、人工的な意味づけ（字意）をするようになってからは、
言葉という「神」が堕落してしまい、

弥栄発展の現象を創造できないほどに
気枯れ（エネルギー不足）になってしまいました。

そして、多くの方が
そこに気付かないまま、

気枯れた
言葉を放っています。雑音です。

ただわめく、ただ嘆く、
ただ葛藤する・・・。

古事記では
「泣きいさち」と申しております。

それらは皆
日本語の言葉で表現されます。

「ことたま」一音一音には
性質（意味）があり、勾玉としても象徴されます。

日本語の母音「あ」「お」「う」「え」「い」
の一音一音には意味があり、

「あ」は二元性の開始（あく）、
「お」はまとめる、「う」は生む、「え」は慧とか叡智、「い」は意志。

ところが、
本来の意味ではなく

人工的に変質させたものも
生み出されました。

要は、神であったはずの「ことたま」が気枯れてしまい、
豊穣の神がいなくなったのです。

神の息吹きが消えたような
日本語を使うようになり、

そういう言葉と文字を
頻繫に「吐き出して」＝「呼吸して」使うことで、本来の弥栄発展の現象からズレていきました。

お悩み相談の冒頭では、どうしても
「泣きいさち」のコトダマのオンパレードになります（笑）