素の音
二日間、お休みしたせいか、
ものすご~く長いブログになりました。
今回も重要な内容ですので、
休み休みしながらでも、どうぞ最後までお読み下さい。
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【本日のご神託】
人格・性格に取り組むなかれ。
魂の発展に取り組みなさい。
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私たちは本来、
愛の意識(愛の魂)です。
その自覚が
常に「明確」であれば
光の柱は常に立ち上がっているはずで、
意識の光の柱は、純粋な愛の周波数(=音)を放っているはずです。
今日は、意識(魂)が放っている光本来の「音」と
各自の「声」についてです。
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あなたの「声」でもって
口に出した「いのり」は、そのとおりの豊かな現実になります。
これは本当です。
ただ、ご本人の「声」の
モトになっている「音」の質が、純粋透明であった時のみです。
宇宙創造がなされた時のような
純粋な光の「音」であった時のみなのです。
魂(意識)の発展進化、
つまり「霊的な豊穣さ」は、必ずその人が放つ「音」にあらわれます。
本来、「音」とは
魂の周波数のこと
であって、
それ以外のいかなる「音」も
二次的なもの(人工的なもの)でしかありません。
魂が放つ「音」は
ハッキリと耳に聞こえるような「音」ではなく、
気孔で感じるような「音」、
つまり、とても微細な(沈黙に近い)音です。
それは、各自の
内なる中心から出てくる「素の音」であり、
「魂」の
初発の振動(神動)であり、命の放出の響きだったのです。
その「素音」が
人工的にゆがめられることがなければ、
「素音」は純粋さを保ったまま
呼吸として出入りし、それが口を使うときは「声」になり、
「声」にまで至った「音」は
必ず創造(具現化)を起こすのです。
あなたの「魂」の周波数は
「音」としてあらわれ、
他者はその「音」を
耳からだけでなく、全身の気孔で聴いています。
感覚が鈍いような相手であれば、
聴いた「音」のことなど分かるはずもないのですが、
それでも「音」は
必ず伝わっています。
そして、相手にも
周波数的な影響を及ぼしていきます。類は類を呼ぶごとく、共鳴・同調させていくのです。
この微細な「音」は、
ご本人の「声」に必ずあらわれます。
ご本人の「魂のレベル」が、
全体調和していて全一愛の「和魂」であれば、
自然で心地よい「音」が
出入り(循環)しているのです。
それを口から
「声」として出すならば、
自分のカラダにも、
他のカラダにも、そして現実の時空間にも、大きな影響を与えます。
人体の原子、光子、
血液、脈拍にまで
影響します。
ですから
「魂」を発展進化させれば、
「音」もますます微細になり、
高次になり、
まさに宇宙の創造主と
同じような状態になるのです。
でも、私たちは
人生を生きる中で、少しずつ自然な「音」と「声」をなくしていきます。
純粋で、クリアで、
まっすぐだった素の「音」「声」を
人工的に
【変質】させてしまうのです。
生き延びるために
甘えた「音」や「声」にしたり、
すがりつくような「音」や「声」、
いかにも偉そうな「音」や「声」、
おどおどして遠慮している「音」や「声」などに
【変質】させていくのです。
人が自然な「素の声」から
遠のいてしまった原因の多くは
【成功主義】
によってです。
金銭的に、地位的に、名誉的に、美貌的に、
各種の成功を収めるということが「目的」になったからです。
結論を言うなら、人は、
「素の音」の力によって(魂の力によって)
霊的にも
カラダ的にも進化できるのです。
それ以外の進化は
ありえません!
創造の源である
ゼロポイント(魂)から放たれる初発の「音」が、
全く変質されずに
素の「声」としてそのまま放出されるなら、
人工的な音など
比べ物にならないほどパワフルな声になります。
そして「声」のとおりの
現実を実らせます。
あなたの内側から
自然にあふれる「音」や「声」を、
「素」に近い状態に保てば保つほど、
あなたの「音」はさらに力強くなり、全てと調和し、大オーケストラのようなハーモニーを奏でます。
音も声も、
「魂」の数だけ存在しているというのに、
誰もが知らず知らずのうちに
自分の「声」を変えて、自然だった「音」をゆがめていきます。
その人本来の
「音」と「声」を保つことが、
オリジナルな個性や
才能を出していくことになるのですが、
ほとんどの人は
しゃべる場合でさえ、誰かの声を「まね」していて、
「素の音」でしゃべる人は
1%くらいです。
これをふまえて、
今後の長期講座では、この「素の音・素の声」を取り戻していくようにするつもりです。
「素の音・声」を出していくことは、
「弥栄の創造主」をこの世に出すことだからです。
~(宜しければ、あと少しお付き合いください)~
魂の「素の音」とつながって、
真っ直ぐに「声」を放っていくことは、
あなたを
ますます霊的に進化・神化させます。
そして豊かな現実を
自ずと創ってしまいます。
でも、何かをしゃべろうとして
口ごもったり、
頭の思考とつながってしまうことで、
余計に話せなくなったりする人がいます。
そんな時、
その人の「声」には、
【魂に起こっていること】
と同じ状態が
示されています。
ご本人は
何かを言いたいのですが、
「魂」がうまく機能していないために、
声も協力して働かないわけです。
「魂の機能」(弥栄創造の働き)に
何らかの支障がある場合、
それは必ず
「声」にも
支障をきたすのです。
そして弥栄なる発展進化の現実を
もたらすことができません。
例えば、治療にあたるお医者様の声が
「素の音」からでなければ、
つまり「魂からの音」
でなければ、
患者さんを萎縮させるか、
怖がらせるか、依存させるようになります。
すると、病状を根治させたり、
完治させることができなくなります。
その人の「魂レベル」に
応じた「音」は、
他者を
不愉快にもすれば、霊的直観や気付きを促すことにもなるのです。
魂(真の意識)が
霊的に発展進化していくたびに、
必ず「声」も
変化します。クリアに澄み切ってきます。
それは歌唱技術とか、話し方の技法によって
「声」をコントロールすることとは全く「真逆」です。
何度も言いますが、どうごまかしても、
「声」は「魂の音」です。
ゆえに
「魂の音」である
「和魂」(にぎみたま)
という特性を失ったなら、
あなたが放つ「声」には
何も残らなくなってしまいます。
これでは
弥栄創造に貢献することは無理です。
スピリチュアルな道、神ながらの道を
本気で進もうとする者にとっては、
自らの「内なる魂の音」と
「声」の状態を
「素の音」に直して保つ
という大きな責任があるのです。
たった一人に対してであれ、
大勢の人に対してであれ、あなたが誰かとおしゃべりする時は、
自らの「音」と「声」に
気付く重要なチャンスです。
強く説得しようと試みたり、
自分の言い分や感情を分かってもらおうとして、「人工的な声」になっていませんか?
印象操作したり、気取ってみたり、
ビクビクしたり、緊張したり、不自然な声になっていませんか?
あなたの自然な魂の「素の音」が、
そのままで「声」に乗っかっているでしょうか?
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