【本日のご神託】

あなたの中を循環する神々（＝いのち）が、
朝、必ず「起きて！」と言ってくれるおかげで、

あなたは
目を覚ますことができる。

もちろん、あなたが
「朝になったら起きるぞ」と意志しているからだ。

しかも神々（いのち）は、
あなたの外なる肉眼だけでなく、内なる心眼（神眼）にも「起きて！」と言っている。

双方に「起きて！」と言っている。

ゆえに・・・

肉眼を閉じたまま、
心眼ばかりを
開くなかれ。

心眼を閉じたまま、
肉眼ばかりで
生きるなかれ。

内外そろって「起きて」こそ、
全一（陰陽合一）の「起きる」になる。

これ、コトが「起きる」の始まりなり。
創造の始まりなり。

「起きて」は、
天地の「掟（おきて）」なり。

天地の「掟」は、
自らが神として「起きて」、物理次元にも眼を開いて「起きて」、

天意（あい）の言靈を放ち、
行為・展開することなり。

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龍には
逆鱗（げきりん）があります。

そして、私たちの「いのち」の流動が
内なる龍ということだから、

私たちのいのちにも
逆鱗があるのです。

以前、ある先生が私に
「先生だからといって、私が言う何でもかんでもを“丸々信心”しないで」と言いました。

誰かの言うことを丸ごと「崇拝」して、
何でもかんでも鵜吞みにするなら、

それは【洗脳】でしかない
という意味です。

ですから、聞く側は
頭で聞くのではなく、中立な魂で聞く必要があります。

先生いわく、
「私たちには、疑うという機能がちゃんとある。これが、どれだけありがたいことか・・・」
と言っておられた。

ただ、その時、私は気づいたのですが、
「疑う機能」という表現は、あまり適切ではないと・・・。

誰かと向き合うたびに
「疑う機能」を働かせるのは、逆にフィルターをかけることでもあるし、不自然だなと。

ですから、「疑う機能」ではなく、
「【違和感】を感じる機能」なのだと思いました。

いのちの流動には「逆鱗」があり、
それは【違和感センサー】としての役目でもあるということです。

この違和感センサーは、
天意の流れに添った「中立な状態」でなければ働きません。

「自我まるけ」ですと
センサーは壊れていきます。