感じながら生きる(動く)
座って瞑想する、これ、実は
初歩段階の瞑想です。
思考や雑念(雑音)と一体化しやすい人にとっては、
座って目を閉じるような瞑想は、
「雑念」を「観察」するには
もってこいです。
思考や雑念を観察している側、
つまり「真の自己」に気付くための入口になります。
分かりやすい例で言いますと、
教室などにある「白板」が、白板自身の上に書かれた文字・言葉を観察した場合に、
「文字・言葉・言語」は、
「白板それ自身ではない!」
と気付くことに似ています。
そして、そういった思考観察の瞑想は、
せいぜい数回で充分。
あるいは
一回でOKです。
なぜなら、
「観察している側」である自分に気付くこと、そして
「観察している側」を
常に常に目覚めさせておくことが、本来の瞑想の意義だからです。
座って行う瞑想を
とっとと卒業し、
次のステージである
「動きつつ」行う瞑想へと、切り替え下さい。
普通の生活の中で
目を開けて動いている最中でも
「観察している側」をいつも
想起し続けるという瞑想です。
こうしてみると、
まさに人生全ては「瞑想」なのだと痛感します。
そして「思考・感情」を観察するような
「3次元的4次元」のゲームはもう完全に終えて下さい。
それらはあなたがやめない限り、
キリがないですし、発展的でもなければ、新しくもない。
では今後は「何を」
観察するステージに入るのか?
弥栄なる物理次元に「貢献」している
「自分自身の【輝き】」を観察するステージです。
虚空である私たちは、
物理次元での、愛の意識として輝く自分自身を、カラダを通じて観たいのです。
ですので、私たちの本質周波数である
「愛で躍動する喜び」をちゃんと感じながら、「カラダ」を動かしていって下さい。
不満だらけの感情的な周波数、
どんよりした不自然な周波数、そういう古いものを感じず、
爽やかで澄みきった周波数(本質の周波数)を
繊細に感じるようにシフトして下さい。
過去においては、
意識の周波数を下げて、否定的な周波数を感じながらカラダを使ってきました。
だから御神体ではなくなって、
単なる肉塊みたいになってしまったのです。
ただし、
先ほども言いましたように、
座って目を閉じる瞑想においても、「本質的な周波数」を感じることは誰でも簡単にできます。
でも、それだけで終わるとき、
カラダの周波数を上げることができないのです。御神体への進化変容は起きません。
あなたのカラダが動いている時、
つまり、座っていようが、どう動いていようが、何をしていようが、
一日中、
「本質的な周波数」を
感じながら生きて下さい。
「本質的な周波数」を
繊細に充分に感じつつ、あなたがカラダを動かして活かすならば、
「意識」と「カラダ」が
ちゃんと「結魂(合一)」できます。
そしてこの「結魂」によって、
新しい未知の次元が創られて開かれていきます。
申し訳ございませんが、
座って瞑想ばかりしていたって、全力は出てこないし、
カラダの進化変容には
何の役にも立たないのです。
感覚的なカタルシス(法悦)と
「個人的」な達成感があるだけ。
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