愛の境地=「自他一体」の悟りの境地
■今日の内容は、
どなた様にも ジックリとお読み頂ければと思います。
全てを分かっている方には、
さらに分かって頂くために・・・。
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仕事の場においても、
あるいはスピリチュアルな学びの場においても、
他者と比較して
「落ち込む」という自我パターンは、
少なからず
「不覚者の全員」にあります。
なぜ落ち込むのか?
自分のことを
「条件付き」でしか受け入れないから。
つまり、無条件に愛して
祝っていないからです。
いつも条件付きの愛ばかり
(→これを愛とは呼ばないけど)
スピリチュアルなセミナーの場でも、
つい他の方と比較しながら、
何もできない自分や、
理解や気付きが遅い自分が見えたら、「毛嫌い」してしまう。
たとえば、グループの中で、
自分が「一番の劣等生」(という役割)になった場合、そこを絶対に愛そうとはしない。
自分の中に隠し持っている
「最も愛せていない部分」を愛し直し、祝い直すまで、
あなたの意識の
苦しみは続く!
たとえ、今のあなたが
最下位の劣等生であっても、
世界で一番の
「わからんちん」であっても、
それでいいのだ!
なぜ、自分自身を裁くの?
(サドマゾごっこが好きなの? 笑)
何もできない自分、
何も叡智を理解できない自分、
なかなか不信感を
ぬぐえない自分、
それら全てを
無条件に愛することが、
全母(虚空)という
全一愛の意識に
達することです。
ようは、それが意識の大人になることです。
初発に戻ることです。
さらにお尋ねしたいのですが、
自分がみんなよりも「置いてきぼり」になること、
つまり、他の方々は
次々と気付きを深め、愛を深める経験をする中で、
そんな「他者の様子」を
あなたは心底から
「自分事として」喜び、
祝えるでしょうか?
自他一体の
神の境地になれるでしょうか?
自他一体の境地こそが、
いわゆるニルバーナであり、涅槃であり、
「本当の悟りの境地」
「覚醒」なのです。
他者の進化を
あなたが素直に喜べない場合、
自分は進化できないだけじゃなく、
いつも苦しいままです。
お尋ねしたいのですが、
他者より先に、色々と分かったからといって、それが何?
他者より随分と
遅れているからといって、それが何?
実に面白いことに、
「私は、どんな知的障害などの方も、ちゃんと愛しています」と、ぬけぬけと言う方に限って、
ご自分自身が
知的障害になることは絶対に許せなかったりする!
愛とは、
自分の「どんな状態」をも
愛することを言う。
そうでないなら、
他者を愛するなんてできっこない。
だから結婚できても
不幸な人がいるわけ!!!
講座でも
強く申し上げたい内容ですが、
私たちの「意識」の最終ゴールは、
「個人的な意識」からずっと拡大して、
「全母である虚空」=「全一愛」=「自他一体」
になることなのです。
覚醒した人ならば、これは
当然で普通です。
それがアセンションの
最終ゴールであると同時に、
前人未到への
初発点なのです。
あなたの意識が
「全母」「創造の源」そのものに戻ること、
それがあなたの
「マイホーム」への帰還であり、
完全無欠の
「無条件愛の意識」になることです。
この世にて、
共に生きている「他の方々」を、
「丸ごと」自分の中へ
「融合」させてもいいほどに愛すること、
自他の区分が無いほどに、
エネルギー的に溶けあってもいいと思えること、
それができずして、
進化だの、覚醒だのと、スピリチュアルは語れません。
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