「前人未到」の領域、
すなわち私たち各自の中にある「全知全能の潜在力」が、

今か今かと
表に出るのを待っています。もう生まれ出ようとしているのです。

ところが、そのことに対する「強烈な抵抗」も
多くの方の内側に同時浮上します。（皆様はいかがでしょうか？）

古いもの・古い自分に対する執着、
つまり、過去を手放すことへの恐れ（抵抗）は、

「自分が全面的に新しくなること」への
恐れ（抵抗）があるからです。

「知っている範囲」の自分になるなら
何も怖くないし、

世間一般で賞賛されるであろう理想形の自分になるのも
怖くはない。

でも、想像を超えるような、考えもつかないような
「前人未到の自分」に変容するのは、どうしても抵抗が湧く・・・。

いかがでしょうか？

そういう全く想像すらできない自分が
生まれてしまったなら、

「皆に受け入れてもらえないんじゃないか」とか、
「自分が思うような自分じゃなくなってしまうと、気が変になるのではないか」とか、

色々な恐れ（抵抗）が
出てくるはずです。

これらがDNAに
後天的に書き込みされたものです。

そして、私たちが
その恐れ（抵抗）をちゃんと探ろうとしない時や、

抵抗している「自分の課題」に
自ら取り組まない時には、さらなる「否定」が生じます。

「否定」には、
みずからを覆い隠す傾向がありますから、

自分の課題を「否定」すると、
そこにあるはずの課題は全く見えなくなるのです。

私たちの発展進化は
「全知全能の潜在力」が表に出ることを意味します。

もし、ゴマ粒ひとつでも
あなたの中に「抵抗」があれば、潜在力（命火の流れ）は生まれ出ることができません。

今までのような
「人間エゴ」としての生命体は、

いずれは（恐竜のように）
「絶滅危惧種」となっていきます。

これらの絶滅危惧種に代わって
新たに出てくるのが、突然変異種です。

これをミュータントと
呼ぶ人もいます。

（※この場合のミュータントは、
映画のような恐ろしい生物のことを言っているのではありません）

この突然変異種は
「DNA変容」によって起こります。

これは、他の誰の話でもない、
私たち自身のことなのです。

この大いなる「DNA変容」が起こることを、
うすうす気付いている方もおられると思いますが、

気付きと同時に、
DNA変容に対する「強い抵抗」も出るはずです。

でも、決して
その抵抗にはフタをしないでください。

逃げたり、無視したり、
ごまかさないで下さい。

「抵抗」があるということは、
その抵抗の奥から湧き出そうとしている「潜在力」がある証拠だからです。

そして「抵抗」は
単なるプログラミングですので、「もう抵抗しない」と意図すると外れます。

今、色々な形の「病気」を
かかえている方は、

病の原因が、
この「抵抗」にあることを知ってください。

あなたの内側から出ようとしている
「新しい次元の自分」、全知全能の潜在力＆命の流れ、

そういうものに
「抵抗」「葛藤」をするから、病気が作られるのです。

カラダの病であれ、
お金の病であれ、人間関係の病であれ、

病気とは
あなたの人生の変容に対する「抵抗のあらわれ」です。

本当にそれほど
単純なことなのです。

昨日の朝でしたが、
世間一般の多くの方々の中に、

いまだに根深い抵抗（葛藤）が
巣食っているのを、強烈に感じた瞬間がありました。

ですので、夏からの
新しい長期講座も

「抵抗」に関する取り組みを
どうしても含めざるを得ません。（至急、長期講座の中身を練り直ししています）

この期に及んで、もしもあなたの中に
「自己の完全変容」に対する「ビビリ」がまだあるようでしたら、

どうかシッカリと
その事実を認め、そして責めることなく許し、

その後
その「抵抗」を外す意志を持って下さい。

「抵抗」は、
ヤラセのプログラムですから、

そんな人工的なものに
これ以上は引っかからないようにお願い致します。

■今週末の土日は
ブログ＆メール返信をお休みさせて頂きます。