■「うけ火」の動画 を購入された方へ
「うけ火」の【進化バージョン】を６月に撮影することに致しました。
すでに「うけ火」の動画を購入された方には、新しいほうは無料で送らせていただきます。宜しくお願い致します。
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自我の完全崩壊（深い死）、
それは永遠の至福へのゲートであり、天国への門です。

自我は「言葉」「思考」で成り立っていますから、
個人的な「言葉」「思考」からフリーになることが、至福への必須条件です。

今日の内容は長くなりますが、
頭で納得して頂いたあとは、ぜひ実践して頂きますよう宜しくお願い致します。（講座を受講中の方は必須）

前にも書きましたが、
ある日、爽やかで優しい繊細な声が、私にこう言ったのです。

「言葉や言語、一文字たりとも自分の身体に残すな。
たとえ一語であろうとも、その重さが引力になって、自我の輪廻のワダチに入る」と。

他者の言葉に関しても同じです。

「あの時、あいつはこんな言葉を言っていた」とか、
「あんなことをした」とか、

それらを【質草（しちぐさ）】のように、
後生大事に保管しなくていいということです。

誰かの言葉から
気付きを得ることもあれば、傷つくこともあるでしょう。

怒りに震えることも、
憎しみの炎に苦しむこともあります。

そして、いちど心の深くに刻みこまれてしまった言葉は
自我となって、

私たちを
縛りはじめます。

傷ついたことや、
恨みや妬みの言葉は、

過去を引きずるエネルギーとして
強い力を持ち、

あなたは
「今」という愛の時空間を生きられなくなります。

「虚空がいかに雄大な沈黙であるかに気付きなさい」
というメッセージを
もらったことがあります。

キリスト教での
「沈黙の行」はまさにソレ。

ただし、普通の人は
「自我を黙らせる」ことを沈黙の行だと勘違いして、

言葉や思考を抑圧する
という実践をしてしまいます。

でも、どんなにカラダの口が閉じていても、
抑圧された言葉と思考は

「より強い雑音」として
身体にチャージされていくだけです。

そうではなくて、
言葉や思考が無いところ、つまり

体内の
「沈黙の領域」「無の領域」に一体化することが「沈黙の行」です。

この静寂な沈黙空間こそが
「真の言」「真の音」で、

その静寂な沈黙空間から、
愛と叡智の創造が湧き起こります。

この沈黙空間が
虚空であり、ゼロであり、

一切のカタチ・思考・言語がなく、
純粋な愛と祝福だけがあります。

ですから、あなたが
個人的な言葉や思考につながって採用してしまうと、

虚空の領域への
アクセスポイントからズレます。

量子テレポーテーションが
不可能になるのです。
（テレパシー＆直感の不可）

あなたが
意識を向けるべきは（アクセスすべきは）、

自分の中の
静寂な沈黙空間のほうです。

すると、
時間軸を超えた豊穣の領域にアクセスすることができます。

時間軸（＝過去）を
引きずらないということです。

いかなる感情であれ、
ちゃんと愛で溶かしたあとは、

そんな感情を誘発するような
原因としての「思考」を見つけることを忘れないで下さい。

そしてただ削除する。
削除したらもう二度と採用しないこと。

削除せずに、
あなたの中に何らかの「言葉」「思考」を残したままであれば、

それらは再び無意識下に収納されて、
プログラム化（遺伝子化）されます。

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少なくとも、一日のうち
最低でも１時間くらいは、「非言語の状態」「無思考」になって下さい。

一人きりになって、
頭の中の全思考から距離を置くことです。

これが世俗から自由になることであり、
いわゆる本当の「出家」の状態です。

思考や言葉が湧いてきたり、
あるいは、浮かんだり、流れてきても、

放置～～～！！！
つかまえない～～！

そして、否定しなくていい、
抑圧しなくていい、

ましてや
戦う必要もありません。

要は「かまうな！」です。
放置！

他人ごととして放置し、
協力しないことです。

思考や言葉を
自分“が”何とかしようとすると、

思考への対抗策として、
さらに多くの「別の思考」が必要となります。

これでは
さらに自我が肥大するだけ。

■この「沈黙の行」をしっかり実施して頂きたく、今週末の土日まで、ブログをお休みさせていただきます。
皆様の弥栄を心から祈念しております。