音の質
■お知らせ「7月からの長期講座の日程」in東京
太古の初発を基盤にして、新たな内容も加え、今年後半の長期講座(5ケ月)を設定しました。
日程のみ、先に告知させて頂きます(再受講の方は割引あり)
7/7,8
8/11,12
9/1,2
10/6,7
11/3,4
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ある方の、ちょっとした体験談です。
仮にAさんとします。
Aさんが外を歩いていた時、
若者たちがワイワイ騒いでいました。
つい「なんて鬱陶しいヤツラ」
という感情が湧いたのですが、
「もし、彼らが自分の家族だったら…」と思い直した瞬間、
若者たちは全く違った素敵な存在に見えてきました・・・。
このような体験を、
Aさんからシェアして頂きました。
一瞬、私の頭は「それは何より❤」と
納得してしまったのですが、どうしてもカラダが違和感を覚えました。
それでも特に気にせず、放置しておいたら、
ほどなく違和感の「答え」が舞い降りてくれました。
実は、このような体験は、
かつて私自身も自ら引っかかったことがある「巧妙な自我の罠」でした。
自我というものは
「自我自身をだます」のです。
清く正しきこと、聖なること、心地いいこと、プラス思考、
そういう方面だけを握りしめて、
逆のモノコトは抑圧します。
皆様はAさんの体験談に
何か違和感を覚えますでしょうか?(それとも覚えないでしょうか?)
もし、違和感を覚えるなら、
その理由は何でしょう?
大事なことですので、
明日、丁寧に紐解きたいと思います。
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では本題。
比叡山リトリートでは、
ことばの「音質」に関するメッセージを沢山いただきました。
内なる中心(ゼロ)に
いつも意識を置く人は、命の根源(愛と祝福の根源)とつながっているわけですから、
細胞から発する周波数は
純粋無垢で澄み切っています。
どこまで澄み切っているから、
どこまでも広がって澄み渡っていけます。
そういう人は、たとえ「口」のほうは動かずに沈黙でも、
全身全霊が愛と祝福を「語っている」ということです。
「口」は無理やり嘘を言えても
全身全霊が「語っている」ことは嘘をつけません。
口で話すことができないような樹木・草花・ヒキガエルでさえも、
愛と祝福を「語っている」のです。
森羅万象の全てが、
沈黙しているようでいて、
実は「語って」います。
それが命火の輝きであり、
生きている証拠です。
「内なる中心」にちゃんとつながり、
虚空の命火とつながっているような人は
その中心からは常に
純粋無垢で明るい周波数(アマテラス意識)を放たれています。
そういう人が
「肉体の口」を通じて何かを語るならば、
それは何を話そうが、
まさに愛と喜びのコトタマになっていきます。
心底からの愛の言葉、生きた言葉になり、
祝辞になり、祝詞(のりと)になっているのです。
「あらゆる言葉を、
【祝詞】のように語れ」
というメッセージをもらいました。
これには感動でした。
つまり、「バカヤロー、死んじまえ」だって
祝詞のような
愛と祝福の音質で放てばいい。
汚い言葉を放ったらダメって?
(あらそう?)
私たちは創造主(神意識)です。
では、創造とは何か?
創造の本当の意味は、
物理的なカタチを創ることを言うのではありません。
カタチに「命を吹き込む」
ことが
真の創造の意味です。
私たちは「命を吹き込む」創造主であり、
それは万物に「祝福を吹き込んで与える者」ということです。
なぜなら、私たちは
虚空の祝福から生まれており、虚空のコピーだからです。
ですからそんな私たちが、
あらゆる言葉を祝福して、命を吹き込んでいくならば、
いかなる言語も
イキイキした音質の「神コトタマ」になり、
その純粋無垢な音質が
「物理的な口」から大きく放たれるからこそ、
物理的な結実が
素直に起こる。現実化する。
私たちが放った(話した)コトタマが現実次元で実るとき、
虚空は祝い、全宇宙が喜ぶ。
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