全一に即した「願い」の仕方
■13、14、15日は、ブログ&メール返信を
お休みさせて頂きます。(十種神宝リトリートのため)
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過去に、ある方からプレゼントして頂いた資料、
その中には
皆様に役立てて頂けそうなものが沢山ありました。
今日は、そこから一つ選んで
御開帳する(引用させて頂く)ことに致します。
多くの方の望み(天へのオーダー)というものは、
あまり調和したものになっておらず、
一本化されてもおらず、
どこかで葛藤していたり、
部分的な願いであったり、
全体的に統合されていない願いになっています。
だから、サクッと叶わないのです。
葛藤している場合は、
必ず望みの前に「まくらことば」が付随しており、
「どうせ無理かもしれないけど」とか
「望んではいけない内容かもしれないけど」とか、
矛盾反対の文言が付随します。
全体に即したオーダー(全一のオーダー)にはなっていないのです。
ここで一つ、
分かりやすい「例」を挙げます。
映画にもなった「山本五十六」のお話です。
戦時中、彼が乗った飛行機は、ブーゲンビル島上空で敵機に撃ち落され、乗員はみな死亡。
当時、山本五十六(やまもといそろく)には
妻子があったけれど、
愛人(築地の料亭で出会った芸妓)に熱を上げ、
戦争が終わったなら、
元の家族がいない南の島で
彼女と暮らしたいと望んでいたそうです。
ただ、おそらくその姐さんは、
五十六のことは好きでも、南の島へは行きたくはなかった。
実際、彼女は
終戦後に別の男と結婚して、生涯を日本で暮らしています。
1、五十六は「愛人と一緒に居たい、元の家族がいない南の島に行きたい」
2、愛人は「五十六と一緒に居たい、南の島には行きたくない」
3、妻は「五十六には帰ってきてほしい、愛人には渡したくない」
で、五十六は、本人の願いどおり、
南の島に行き、亡くなった。
結局、3人のオーダーの「、」で区切る「前半部分」は皆叶わず、
「後半部分」は全て叶っているのです!
ここで
お気づきになるでしょうが、この3人の誰ひとりとして、
「全体に即して」
オーダーを出していません。
各自(各端末)の
不自然なオーダーがぶつかりあって、全一なる時空間に波風が立つから、
結局は、
誰にとっても嬉しくない状況が発生することが、この例から学べるのです。
では、あなたの願いを
「全一に即したオーダー」にしていくにはどうするのか?
1、「〇〇しよう、〇〇したい」となった時、
それが全一に即したものかどうか、ハートで感じてみる。
それが分からない場合、「〇〇しよう、〇〇したい」の裏に、「▲▲(別の結果・状態)だとイヤだから」が“まくらことば”のように貼りついていたら、それは「部分の願い」ということで、全一ではない。
2、「全一に沿ったオーダー」なら“そのままOK”、
「部分の願い」であれば「虚空の望みのままに」とオーダーし直す。いのり直す。
「虚空の望みのままに」であって、他者(他の端末)に支配操作権を手渡すわけではないから、他者による「部分の願い」に関してはノータッチでいくこと。気にしなくて構いません。
3、そして、どのような結果(3D画面)が
現れるかを観察する。
あなたの中に、オーダーや願いが湧いた場合は、
以上を訓練して下さい。
慣れていくにつれ、
全一に沿ったオーダーで行くほうが、
何の歪みもない平和な3D画面(状況)や、
頭では思いつかない素晴らしい画面が出ることが、段々に分かってきます。
「虚空」への
心底からの理解を深めるためには、大変役立つ方式です。
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