昨日の続きです。
神秘の事実を知ることは大事ですが、

お花畑スピリチュアルやガセネタではなく、
【科学的な見地】から

「ご自分自身」の【まこと】を
ご理解下さい。

……………………………………………………….

「虚空」と「物理的な現実界」
をつなぐための、

つまり
まことの「あの世」（黄泉の国）と
「この世」をつなぐための、

つまり
「原因世界」と「結果世界」をつなぐための、

ものすごく極小の「点」みたいな「穴」が
ゼロポイントです。

ここまではOK？

波動の質が全く異なる次元を
確実に融合して「つなぐ」には、

ゼロ波動しか
無理だからです。

虚空から
外界に向かって開いた無数の点の「穴」、

このゼロなる「点穴」は
宇宙のブラックホールと全く同じ働きをしています。

ホーキング博士が述べていたように、
宇宙のブラックホールは、

その「ホール」の奥の
虚空から出てくる光子を、

ホール外へと通過させ、

光子が色々な創造を
行っている様子を、

「ホール」から
つぶさに観察するわけです。

「ホール」の外へ通過させられた光子は、
色々な創造後に、また「ホール」へと還ってきて、

「ホール」の奥の虚空へと
戻されていきます。

「ホール」を通じて、
「黄泉（よみ）」つまり虚空に戻っていくのは

また
「よみがえる」ためです。

私たち自身である「穴」は、
宇宙のブラックホールと全く同じ働きです。

虚空からの
命火（光子・神意識）が

「穴」の外へ出され、創造をし、

また「穴」を通じて
「虚空」へ戻されていきます。

この光子（命火）の
出し入れは、

まさにナノレベルの
「呼吸」です。

つまり、呼吸とは、
あなたを通じて起こる
「神の動き・創造」です。

ブッダも、
呼吸とは「神の出入り」だったと悟ったのです。

一般的な肺呼吸、
口と鼻を意識する呼吸は

この繊細なナノ呼吸（イザナギ神・イザナミの神の出入り）の
延長でしかありません。

ですから、ナンチャラ呼吸法というような
「特定の技法」を重要視するよりも、

誰にも等しくギフトされている
ナノレベルでの光の呼吸を繊細に観じて下さい。

あなたという意識の「穴」が、
この繊細な呼吸をイキイキと観じられるようになれば、

至福感や
生きる喜びとしてハッキリと実感できます。

内なる深いところでの
ナノ呼吸を、

もっともっと意識して
観じて下さい。

太古の昔、
私たち自身であるこの「穴」は

「真名井」
と呼ばれました。

真名とは
虚空の意志の流れ（愛と祝福の命火）のことだから、

虚空の「意」が出てくる戸として
「意戸」、

すなわち真の井戸です。
キリスト意識の水（聖水）が湧く井戸です。

人間自我の雑念が出入りするための
偽の穴・嘘の意戸ではなく、

虚空の意志（神意識）の流れが
出入りするための
「神穴」なのです。

でも、
私たち「穴」は、

虚空から
「自由意志」が持たされているので、

この「神穴」をふさいで、

神意識が出入りしないように
閉じてもいいわけです。

虚空からの
命火（神意識）をちゃんと「うけ火」して、

それを
外界へ出すことを選ばなくてもいいわけです。

動物的、サタン的、個人的な「質」の意識を
出入りさせてもOKなのです。

それぞれの「穴」の自覚次第、
目覚め次第です。

いずれにしても、
私たち「穴」にとっては、

「穴」を出入りする
「光子の呼吸」があるおかげで、

その微細で
繊細な「感覚」によって、

【我、ここに在り】
【今ここに、自分は存在せり】という「認識」が持てるわけです。