根源的な「真理」を
思い出そうが出すまいが、
私たちは、本来、万能で万全な「神の意識」であったのです。

そして「ご神体」を
妻にしていたのです。

太古において、神意識とご神体は相思相愛で、
沢山の「モノ」「コト」を生み出していました。

ところが、私たちは
いつの間にか「人間の意識」に成り下がってしまい、

万能であったご神体も、
寿命ある「人間ボディ」に成り下がってしまいました。

ここで気付いて頂きたいのですが、
私たちは最高かつ万能の「神意識」だったからこそ、

どんな「低い意識」にでも
成り下がれたということ。

万能の神意識だけが、
人間意識にも、動物意識にも成れるのであり、

そして、もちろん、元々の
真の自己である「神意識」にも戻れるわけです。

そして、「そろそろ、もとの神意識に戻りませんか？」
というお誘い（目覚ましコール）が、

日に日に強まっていますし、
私からも強くお誘い申し上げている次第・・・。

でも、本気であなたが
「自分は人間なのだ」と延々と信じ続けるなら、

人間意識を握ったままであり、絶対に神には成れないわけですから、
お先まっくらです。

神意識であれば、
本当に何にでもなれる！

でも人間の意識であることを自分だと思うなら、
あなたは「自分が思ったとおりに」、今後も人間であり続けるのです。

ところで、「神意識」と「人間意識」の
「違い」は何でしょう？

このあたりで、
しばし読み進めるのをやめて、

ご自分なりに
少し考えてみて下さいませんか？

・・・・・

神と人間の「違い」・・・・
それは・・・

限界が全く無い（無限）意識か、
制限がある（有限）意識か、その「違い」です。

このように、神と人間とを分けている「違い」、
それを「エゴ」とも言います。

だとしたら、あなたが普段
何気なく口にしている言葉や、考えていることが、

「永遠無限」なものなのか、
あるいはそうでないのか、ここに気付くことが大事になってきます。

そして、永遠ではないもの、無限ではないもの、
普遍的ではないようなデータは、全てキャンセルして下さい。

そうすると神に戻ります。

一体どのような「制限ある思い込み」を持っているのか、
その気付きに関して、私の身に起きた例をお話しさせて頂きます。

先日、たしか台所で
何かをしていた時のこと。

ふと、「東京っていいよね。どこへのアクセスも、便利なんだよね」
と口に出した瞬間、「上」からハッキリ声がしました。

「東京が便利なのは、いつもか？
誰にとってもか？
そして永遠にか？」
と。

「そういう有限のセリフを口にするな。
自分の中にデータ化されて、不自由な現実を創るだけだ」と。

たしかに、その思い込みは、
条件つきで有限のものでしかありません。

東京を行き来しない人には
何の関係もないし、

東京で何か起きれば
アクセスが不便になることもある。

そして、永遠に東京だけが便利
ではないかもしれない。

さらに「上」いわく、
「今後は、普遍的で永遠無限なことだけを口にせよ。それが神の意識に戻るということだ」と。

皆様も、何かを断定したり、口にする時、
ぜひ、ご自分に「一人ツッコミ」を入れて下さい。

「いつもそうか？
２４時間そうか？
どこでもそうか？
誰にとってもか？永遠にか？」と。