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かつて、空（くう）の長期講座では、受講者様には
「とがめず、受け入れ、のり直し」を連呼してもらっていたことがあります。

いかなる不愉快な自分であれ、
まずは否定せずに（とがめずに）受け入れ、

そして必ず「宣言し直す」「意志し直す」
ことをお願いしてきたのです。

今あらためて、
その進化形である【とがめず「祝って」のりなおし】をお伝えしたいと思います。

詳細をお話しする前に、
是非とも目を通して頂きたい文言（ある超有名人の日記から抜粋）があります。

もし、気が滅入ってくるようなら、
軽く見流すだけで構いません。

・不安要素が次々と加わり、脳内で収拾がつかなくなっている

・イヤだイヤだと思うことに、ものすごく体力を使っている

・心の傷は治りにくくなり、傷あとは決して消えなくなっている

・心が落ち着く時間は、一瞬たりとも訪れない

・どんなに努力しても、イヤなことが起きるのが止まらない。

・ミスが怖くてたまらない

・消化できない気持ち悪さが残った

代表的な箇所だけ列挙してみました。
ご本人が文字で「断言」しきっていることに気づいて下さい。

過去のクライアントさんの「お悩み相談」でも、
以上の日記と似たり寄ったりの文言がありました。

この日記のような文言を、あなたが客観的に読んだり、
実際に耳にするとき、

いかに「否定的エネルギー」が放出されているかということに
気付かれるのではないでしょうか。

ところが、自分の内側のことになると、
自分の文言・思考・話し言葉のことになると、全くの無意識状態になっていませんか？

無意識のまま、ただ自分を否定したまま、
ただ落ち込み続けていませんか？

「一体どうしたらいいの」くらいは思うでしょうし、
誰かに尋ねてはみるでしょうが、

明確な【自らの意志】で
「こうしたい」「こうありたい」を
本気で放っていないのではないでしょうか？

私たちは【意識】であり、
【意志】を発することができる「創造的存在」だということを忘れていませんか？

そして自らの【意志】は、
いかなる思考をも超えた【最強の創造主】だということを忘れていませんか？

そして、過去のどんな意志よりも、
【今ここの意志】が、最上かつ最強の意志だということを忘れていませんか？

それを教えてくれる先生や
覚者には出会ってきませんでしたか？

さっきの日記ほどではなくても、

「さわやかさや、愛がなかなか観じられないんです」
「分からないんです」
「それ、できないんです」
「私にはむつかしいです」
「こういう問題で悩んでいます。辛いです」

などと口にする「だけ」か、
内側で繰り返す「だけ」で終わっていませんか？

そういうセリフを
言い放つだけであれば、

それは宇宙へ「オーダー」を出しているわけですから、
そんな自分と「結び付いたまま」になるだけ・・・・。

言いっぱなし、思いっぱなし、
それでいいのでしょうか。

そんな不自然な自分の状態と離れて、
もっと自然な【本来の自分】と、愛の「結び直し」をすればいいだけです。

結び直し、つまり
「宣り直し」をすることです。

「ところで、本当はどうしたいか」
「ところで、本当はどうありたいか」

という「本当の意志」が欠落していて、
「意のり直し」が無いのです。

だから新化しません。
（新しい自分へと「結び直し」ができません）

「分かる自分になる」
「観じられる自分になる」
「悩むことをやめる」
「できる自分になる」と、ハッキリと意のり直す（意志し直す）ことです。

大事なことは、意のり直す時に、
疑いや迷いなどの
否定的な重たいエネルギーのまま行うのではなく、

あっぱれで、爽やかなエネルギーにチェンジ（シフト）してから
「のり直し」して下さい。

そこだけは各自、ひたすら
「修練」「精進」してほしいところです。

いかなる不自然な自分をも
決して否定せず、

中立に受け入れて「祝って」から、
「のり直す」のです。

【とがめず、祝って、のり直し！】
→　決して忘れないようメモっておいて下さい。(^^♪