ゼロポイント

| すぴりちゅあるブログ


土・日は出張となります。

ブログメール返信は、お休みさせて頂きます。

……………………………

「天下」を取るのではなく、
「天上」を制覇して下さい。

 

そのものの意識(ゼロポイント)に
なって下さい。

 

ここのところ、言い続けている本来無一物(本来面目)の
愛の意識です。

 

それは最高峰に至ることを意味し、また同時に、
誰よりも下位に至る(へりくだる)ことをも意味します。

 

下位に至る(へりくだる)のは、
全体を底上げするような全一愛だからです。

 

古事記では、
最高峰に至った状態
を「大国主命」として、

 

下位にへりくだった状態を
「少彦名大神」として、やんわり象徴しています。

 

このゼロポイントという言葉・・・
スピリチュアル業界でもかなり出回るようになってきました。

 

ただし、この「ゼロポイント」
悟りの境地でもあり、真の自己でもあるので、

 

多少、セミナーや本で「知識」として習っただけでは
充分ではなく、

 

「ゼロポイントそのもの」であり続けることを、
日々休むことなく実践し続けて初めて、

 

ようやく知って分かることができる
領域です。

 

実感・体感せずして、
それを他者に伝えている場合ではないということ。

 

 

とかゼロポイントは、少しばかり
特別感を感じさせるような用語であるから、

 

それを自分のスピリチュアルな道具として握りしめれば、
特別な自分として「自己PR」をすることが可能です。

 

でも、果たしてそれで
自分のは充実するでしょうか。

 

ゼロポイント
誰の専売特許でもありませんし、どなた様でも自由に使っていい表現です。

 

ただ、その表現を、
特別な自己をPRをするための道具にしたり、

 

自分だけの専売特許にするような人も
出てくる可能性があるので、そのための
著作権は取ってあります。

 

正直申し上げて、ゼロポイントを口にする方の全員が、
必ずしもゼロポイントそのもの」なりきっているようには見えません。

 

学問として、知識として、
頭にインプットしただけに過ぎず、

 

ゼロポイント真の自己として
「想起」「瞑想」し続けていないのです。

 

ゼロポイントを口にはしているけれど、
あいかわらず「自分」という個人的キャラクターを持ったままであり、

 

自己を超越してはおられないわけで・・・。
つまり発展進化する「立ち位置」には居ないということです。

 

個人的なキャラクターが全開になっていて、
そのキャラクターの想起だけで終わっています。(人間ゲームの輪廻)

 

そればかりか、自己流の「ゼロポイント学」に
変質させていたりします。

 

ゼロポイント二つになっていること
(聖なる二分法)もご存知ない。

 

ゼロポイントというからには、
と同調した視点のはずです。

 

ですから、自分個人を中心とした出来事にばかり
関心があるうちは、そして、

 

自己PRばかりをしているうちは、
ゼロポイントからズレた意識になっています。

 

ゼロポイントの本質は、「各自の意識」と「天の意識」とが
「完全ひとつ」になることで、その役割を果たすのです。

 

本当に「ゼロ」「無」「空」になりきって、
それがどういうことかが全身全霊で分かったなら、

 

歴代の覚者たちや神々たちとも
同じ目線で見て、同じ耳で聴くことができるようになります。

 

ゼロポイントのことは、
ただ学問的な知識として頭から頭へ伝えるものではなく、

 

まず伝える側が
それそのものになりきる」ことを実践しなくては始まりません。

 

その「なりきること」を他の方々にもマネて頂き、
日々実践してもらうことで、ようやく「伝えた」といえるのです。

 

伝え手と受け手が、
同じ実践体験をし続けないと、

 

ゼロポイントの本質を知ることは
困難です。

 

 

ヒーリング・ラウンジStarHeart(スターハート)
〒464-0067 愛知県名古屋市千種区池下1-10-8
TEL : 052-761-4344
facebook : スターハートのfacebookはこちら

サロン案内

ヒーリング・ラウンジStarHeart(スターハート)
〒464-0067 愛知県名古屋市千種区池下1-10-8
地下鉄東山線池下駅から徒歩3分
大きい地図で見る

facebook