■今日と明日（２５日）は大津市（琵琶湖）に出かけています。
　２５日のブログはお休みするかもしれません。
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先日、心地よく散歩していた時のこと。
静かで、凛とした声が聞こえました。以下。

「私の」家族だって？
「私の」親、「私の」子供だって？

何を勘違いしているのだ。
そんなものはどこにもないぞ。頭が勝手に信じた妄想だ。

勘違いするな！
家族は「私のもの」なんかじゃない！！！

無自覚に、無意識に、皆で
家族というキャスティングを、ひたすら演じているだけだ。

家族も、親も、子も、
全ては虚空から借りている。

決して私個人の所有物ではないのだから、
人工的な役割を演じてくれていることに、少しは感謝をしたらどうか？

家族を私物化し、反発したり、甘えたり、
いい加減にしたらどうだ！

ほんの一歩、何かが違っていたなら、
親子でもなく、
家族でもなかったのだから。

私の会社、私の職場、私の仕事だと？
何を寝ぼけたことを言っているのだ。

それらは全て虚空のものだ。
個人的に貸してもらっているだけだ。

私の功績、私の進化発展だって？
何を甘えたことを言っているのだ。

全ては虚空からの意志により、
この肉体が成し遂げるだけなのだ。

私の家、私のお金、私の～～、
何を傲慢になっているのだ。

あらゆる全ては
虚空から恵んでもらい、
借りているだけだろうが！
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人型生命体全員に向けての
「その声」を受け取った瞬間、さわやかな風を感じ、一瞬ハッとしました。

ついつい当たり前のように、
あれが私の家族メンバーだと、無意識に「見なして」いた・・・・・。

そう、もしかしたら
彼らは赤の他人だったかもしれないのに・・・・。

彼らに対して
無意識に甘えがあった・・・と気付く。

無意識に「なあなあ」になっていたところも
あった・・・・と気付く。

無意識に、ものすご～く無意識に、
「私の家族だ」と
少しだけ、まだほんの少しだけ、錯覚していた・・・・。