「学び」は「まなひ」に由来します。
そして「まな」と「ひ」のいずれも、【いのち】の光のことです。

こうやって語源をたどっていきますと、外から知識を集めることは決して本来の「学び」ではなく、
「まな」「ひ」が何であるかを、実際に体験して理解することが「学び」なのだと分かります。

「まな」「ひ」（いのち）の大切さと素晴らしさを、
世間の人の多くは知らないでいます。

【いのち】は単なる馬力ではなく、叡智の流れ、虚空の意識の流れ、天意の流れ、あいの流れ、
創造主の流れだということです。

虚空からの光の河（天の川）であり、量子の流れです。
【いのち】は、あなた自身とあなたの現実を創っています。虚空からの贈り物です。

「まな」「ひ」に関して、師の一人が言っていたことを、
以下に部分抜粋させて頂きます。

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人生やいのちは贈られるものだ。
でも、それに気付いている者はわずかだ。

なぜなら、創造神は
声高に知らせることをしないからだ。

あまりにも静かであるがゆえに、
ほとんどの人は、尊いものが贈られることに全く気が付かない。

そして、神は感謝されることを待ちはしない。
神は与えることを
ひけらかしたりはしない。

「存在の中で一番大切なもの
命、意識、愛をあなたに与えよう」などと、ささやいたりはしない。

神はいかに与えるかを知っている。
それが「贈ることのアート」だ。

神は匿名の贈り物をする。

何が贈られたのかを知ろうと「意識的に努力」しない限り、
その贈り物に気付くことができない方法で・・・だ。

そして、それに気付いたとき、
人はさらに多くを受け取ることになる。

贈り物に感謝の心を持ったとき、
さらに多くを受け取るに値するようになる。

自分に起こること全てについて感謝するとき、
人は限りなく多くを受け取るようになる。

なぜなら、感謝の心が開かれていくにつれて、
その【受容性】も増していくからだ。

全てが創造神から贈られるものであることを、
心にとどめておきなさい。

自分に起こることは全て、素晴らしい贈り物だ。
全ての苦しみ、喜び、嘆き、快感、幸福も不幸も、何もかもが美しい。

なぜなら、それが人の成熟、
究極の開花のために貢献するからだ。