「自叙伝」を閉じる

| すぴりちゅあるブログ

 

とても重要なこと(自叙伝を閉じよ!)を、
「上」から、改めて書いてもらいたいと言われました。

また長くなりますが、どうぞ宜しく・・・。

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自叙伝を閉じよ
という上からのメッセージ、
この意味は何か?
それは、あなたが思っているような「自分」を手放して超えるということです。

 

もしあなたが、一切の悩みなく、本気で常にイキイキと生きることを望むなら、
あなたが「これが自分だ!」思いこんでいる「私」から100%抜け出て
超えるしかないのです。

 

過去のカルマ(霊的遺伝コード)や、過去の条件反射から自由になり、
中心ゼロ&スペース空間を「よすが」にして生きることを学ばねばなりません。

 

過去のカルマとは、あなたの「自叙伝」のことです!
もしかしたら、あなたは、過去からの延長線上に(自分史という物語の延長線上に)、現在の自分を置いておられないでしょうか?

 

どうか華々しい「あなたの自叙伝」とやらの
執筆をやめて下さい!


他者に自叙伝を語るのも、意味がない。全ての人に対する貢献の気持ちが無い場合、
延々と続くあなたの自叙伝など、誰も聞きたくないでしょう。

 

自叙伝(あなたの過去史)は、しょせん「真のあなた」ではないのです。
あなたに関するものでしかない。
単なる飾りでしかない。

 

あなたが見聞きしたもの
「あなたそのもの」ではない。

 

あなたに関するものばかりをゾロゾロと引きずって歩むことは、過去の重荷を背負っていること。
これでは意識の次元上昇は無理。全ての過去とのエネルギー接続を切るのです。

 

日々、ゼロの自己として
生き直すのみです。

今までの「感情物語」延長上を歩むことを、今ここで終えてしまわないと、カルマの輪廻に閉じ込められるだけです。
お決まりの直線的な人生時間に入るだけです。

 

え? 過去のドラマを忘れられない?
あなたが 今世を生きただから?
古い自叙伝DVDを まだ撮影していきたい? 自叙伝をリセットできない?

 

もし、完全リセットできないなら、いずれは肉体リセットだけが起き、来世もまた
同じような自叙伝を続けますが・・・。

 

あなたの今世の自叙伝だって、実は過去世からの延長を執筆して、自ら演じているだけのこと。
見飽きたドラマの脚本みたいに。

 

新しい脚本は「今この瞬間」の
足元(ゼロ)にあるというのに!

 いまだに個人的な「自叙伝の主人公」「私」だと思っている方にとっては、
「私」を超越した「万物融合」の状態になることは、あまり魅力的には思えないかもしれません。

 

事実、あなたのマインドもたった今、こう言っているかもしれません。

「ちょっと待って!
ということは、スピリチュアルを学んだあげく、

スペース空間とやらにただ溶け去るだけのために、
自分の歴史をリセットし、断ち切り、手放して、
6つの身体から脱皮するってこと?

 

これからも、世間や一般社会で生きるというのに、そんなことが一体何の役に立つの?
今までの私の目標・夢・望みはどうなるの?

 

私が発達させようとしてきた人格、磨いてきた素晴らしい人柄はどうなるの?
その全部を諦めるの?」と・・・

 

こんなふうに、多くの人が
「人間マインド」の限界に突き当たります。

 

「私」という個人は、頭やマインドの所産ですから、
マインドにとって「私」を超えた意識を思い描くことは困難です。

 

そして、自分というものが超越された時にだけ降りそそがれる「祝福」に関しても
想像することは困難です。

 

ただ、毎瞬のあなたが、全一なるスペース空間として意識が覚醒すると、
過去のマインド、古い頭脳は
機能することをやめるのです。そして、気づきが増します。

 

古い頭脳やマインドは相変わらずそこにありますが、ほとんど必要とされなくなるのです。
覚醒し続けている人にとっては、人格を含む古いマインドのいかなる部分の「術」にも、もう引っかかることはありません。

 

なぜなら、第7身体(スペース空間)から、
未知の新しいマインドが生じ、毎瞬において新しい6つの身体が生じ直すからです。
これが新化(進化)です。

 

 

光の体である第七身体(スペース空間)は、他の6つの身体を超えており、
時間によって壊れることもなく、いかなる出来事の影響も受けません。

 

だから、スペース空間を自覚し、強化する必要があるのです。
全一の第七身体(スペース空間)が活性化すると、第七チャクラが開きます。


つまり、クラウン(王冠)チャクラです。

クラウン・チャクラが開くと、虚空からの受け、吸収し、集め、
他の6つの身体やチャクラを活気づかせます。

 

古事記では「受けひ」と書かれています。を受け、そして「全体への愛を誓う」ことが「うけひ」で、
当て字として「誓」を用いることもあります

 

第7身体で「受けひ」をすると、
どのような病気も直し、どのような不自然な状態も、
不愉快な現実
完全に直すのです。

 

そして7つの身体の全て(全身全霊)が、
本来の働きを開始します!

 

まだ読める方は、以下もどうぞ。
昨日の
「第三の目」の補足です。

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自分の手から「見られる」ことに慣れてきましたら、
手だけでなく、周囲の全てからあなたが「見られる」ということに慣れて下さい。

 

要は、あなたというスペース空間
あらゆる全てから見られることを許すわけです。

 

本来のスペース空間は「受容性」そのものであり、受容=スペース空間。
中立に(純粋に)観るということは、「みられる」ことです。

 

その意味では、透視能力がある方、感知能力が強い方は要注意。
見よう見ようとして、強く感じようとして、外の空間を歪めてしまい、まともな情報がもらえなくなります。

 

見ようとしなくても、感じようと奮闘しなくても、
愛が動機にあれば、
必ず「見させて頂ける」から。

 

あなたが、あらゆる全てから「みられてあげる」ような「スペース空間」になる時、
気付きのレベルがグ~~ンと上がる。
観察意識としての感性が深まる。

 

中立な真実を味わうことが簡単になり、
メッセージや、言葉の意味の「深い奥行き」が分かってくるようになります。

 

「ハァ~」とタメ息をつくような、息を吸い込めない無気力タイプの方は、
この「みられてあげる」ことによって、息がちゃんと吸い込めるようになり、気力が出てきます。

 

自我が強すぎて、息を吸い込み過ぎる方にとられましても、
「みられてあげる」ことで、呼吸が中立になります。

 

もし、全てから「みられる」ことが怖い方、抵抗が湧いて心身が閉じる方は、
それこそが自我だと気付いて下さい。やっと自我に気付けたのです。

 

ですから、ますますスペース空間としての自覚をし、
自我を許して受け容れて下さい。

 

 

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