かけるも「術」なら、解くも「術」

| すぴりちゅあるブログ

 

個人的な自我という構造は、主に第二・第三身体において構築されます。
今日は先ず、本来の第二身体(感情体)の
大切な役割について書かせて頂きます。

 

【第二身体について】
フィーリングを感じ取り、吸収する能力を持っています。
私たちの第二身体は、まるでスポンジのような「浸透性」があるため、幼少期から、親たちの「感情」を吸収し、拾っています。

 

 

このスポンジ能力は、祝福にもなれば、厄災にもなる「諸刃の剣」です。
祝福の点では、
色々なものを受容し、感じ、知ることができ、真のチャネラーのような鋭い感受性として進化する点。

 

厄災の点は、
自我を自分自身だと思っている人だけに起こるのですが、
吸収した他者の感情を、「昇華変容」できないままで、人間スポンジになってしまう点。

 

なので、
自我ではなく、

スペース空間のほうが「自分自身」だという自覚
何よりも大事になります。吸収した他者の感情も昇華できるからです。

 

人間スポンジになった人は、もうこれ以上、他者の感情を受け入れたくないから、
その感受性を閉じます。
すると、至福も感じなくなり、直観も、高次のメッセージも感じ取れなくなります。

「見えない領域」を感じ取る感性が閉じてしまうと、
「上」からの音声メッセージも画像メッセージも全く受け取れなくなります。

 

第三身体(思考体)について】
ここには、「べき・べからず」(=良い・悪い)がインプットされているため、
私たちの生エネルギーが【引き裂かれ】の状態を起こすようになります。

 

この引き裂かれのインプットこそがなのです。
術とは人工的(個人的)なエネルギー操作です。
そして、宇宙開闢以来の最大の術は、私たちを「人格を持った特定の個人」と思い込ませた術です。

 

個人としての自分や他者の「悪い部分」や、状態や状況の「悪い事」を、
何とかして「良いもの」にしようとするのも、操作であり、術です。

 

「良いもの」にしようとするの前に、すでに「悪いものだ」という術をかけているではないの!
「悪い」という術をかけたまま、それを解く=ゼロにするなど無理では?

 

それは中立なワラ人形悪者にしたまま、
燃やすような行為でしかない。燃やす側の者の目線(=術)が何も変わっていない。

 

すなわち、かけるも術なら、
それを解こうとするのも自我の術。

 

そして術は
「個人」には決して解けない。

 

なぜなら、あらゆる術を解くことができるのは
全一なる「スペース空間」にしかできない御業(みわざ)だから。

 

そもそも宇宙空間には「悪いところ」など無い。
だから、私たちの身体空間にも「悪いもの」など無い。「悪い」という術を人工的にかけただけです。

 

「悪い」という片寄ったガチャ目の【視点】そのものが
術をかけることになる、このことを分かって頂けるでしょうか?

 

「べき・べからず」という分断(引き裂かれ)の目線・視点は
まさに術であり、真実を見通す目が「ガチャ目」(ロンパリ)になり、
本質が全く見えない状態。

 

 

術を解くことができるのは、
個人的な片寄りが全く無い目線、つまりスペース空間だけ・・・

 

そして、例のミサイル問題の国(北◯◯)ですが、
代表人物が「悪い」というより、国土の地そのものに「歴史的な術」がかかっており、
土地の活力や生気が失せている。

 

だから、そこに住む人々の内面からも生気が失せ、豊かな愛の気が失せている。
例の国の土地にかかっている術は、
歴史的な恨みであり、呪いです。


私はその感覚を受け取るたびに、つまり、その国の土地から呼ばれるたびに、

何とかしてが解けるようにと願い、
でも海を渡ることはできないので、例の国土に関係が深い神社(関東地方)に出向くことにしたのです。

 

10月11日に行ってきました。術はかなり解けたと思います。
あとは全て、スペース空間がやっていくこと。

(つづく・・・)

 

 

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