昨日は、台風に関する記事が優先となってしまい、
もともと書く予定でいた
「後ろを見る」という記事が
遅くなりました。

私たちの身体の「後ろ」、
つまり背面ですが、
「意志・意図」のチャクラ
になっています。
前のほうは「感情・気持ち」のチャクラです。

チャクラは、
身体の前にだけあるのではなく、
ラッパ状（コーン状）になって、
背面にもあるのです。

これを知っている方は多くありません。
※チャクラの図も、
前側しか描いてないものが
ほとんどだからです。

焦る人や、
感情に振り回される人の多くは、
「前」のほうに意識が片寄り、
全身（オーラ）の「前半分」だけが
分厚くなっています。

「今ここ」に全面的に居られない人、
つまり、
今の自分、今の体、今の状況、
などをイヤだと思う人は、
どうしても未来に向けて
個人的な期待や夢を向けがち。
すると、エネルギーが
「前のめり」になっていく・・・。

これではバランスが悪く、
中心軸もブレやすくなって、
ご本人の意識の進化（垂直の推進）が
できません。
前だけを見るのではなく、
後ろも見るようにして頂きたいのです。

ただし肉眼で見るのは、
せいぜい「前半分」しかカバーできませんので、
「後ろ」を見るためには
肉眼以外で見ることになります。

どうするかと言うと、
背面から後方に
意識を向けるだけです。

感覚が鋭い方なら、
脳の中心（松果体）から
背面を眺めるような感覚だと
分かるはず。

あなたが「天の意図」（弥栄）を宣言していても、
後ろがおざなりですと、
その瞬間のメッセージが分からず、
アクションに移せません。

「天の意図」が
あなたを通じて成されていくには、
後ろのチャクラのスペースが
充分に確保されている必要があります。

あなたが感情方面のチャクラばかりに片寄った場合、
あるいは焦ったり、あわてふためく場合、
「後ろ」のスペースは
活性化できず、
天意が循環できません。

前も後ろも
公平にスペースが確保されれば、
おのずと中立な愛の状態からの
アクションが
起こせるようになります。