見なし(過去の投影)
一泊二日の
山陰の旅(特別個人セッション)から
戻りました。
セッション内容を
極めに極めていくと、
必ずモノゴトの真髄(根っこ)にまで行き着く。
最終的に
真実だけが残り、それをお伝えできます。
どうしようもなく
自分から切り離せないもの、
どうしようもなく本質であるもの、
それだけが残ります。
それは
「今=ゼロ」
という永遠なる真理です。
…………………………………….
今、今、今、常に永遠のゼロであり、
ゼロから未知が生じるのだから、
今という瞬間において、
具体的な状況を
いちいち断定する愚かさに気付きましょう。
悩んでいる人、苦しむ人は、
今を勝手に「断定する」
クセがある。
でも、今ってゼロでしょ?
無でしょ?それなのに
勝手に断定するって?(→何の権限があって?)
つまり、創造主の権限を侵害し、
自分勝手に
「今」を断定する場合、
自分には「そう見える」だけの
妄想になってしまう。
つまり、バーチャルです。
ついさっき、
何が起こったとしても、
どういう状態であったとしても、
それは一瞬で
終わって消えているし、
時短で消えている。
現実は
砂の城なので!
でも、脳にも肉眼にも「消えていく様子」は
見えないから、
さっき見た瞬間だけが
「残像」として残る。記憶画像となる。
まるで「今」も
引き続き起こっているかのように
「錯覚」する。妄想でしかないのに!
見たと思ったら、もう
新たな次なるものが創造されていく。
ところが、
悩んでいる人、不幸な気分になっている人は、
さっき一瞬で終わった状態の「残像」を
すぐに「投影」するから、未知が観えない。
バーチャルを創る。
無意識に投影し、予期する。
純粋なゼロの意識でいられないのです。
必ずさっきの
古いモノゴトを投影する。
「私は、今、こうなんです!」
と見なすこと、それは自作自演です。
虚空もゼロポイントも、
古いものを二度と創ったりはしない。
ついさっきの内容を、
再び物理空間に
「投影」するなんてことは していない。
あなたがもし「私、こうなんです」
と断定したなら、それ、
そのような「見なし」をしただけ。
ついさっき見たもの、
ついさっき断定したもの、
ついさっき感じたもの、
それを「今も、こうなんです」という「見なし」をし続ける。
それは古い時間軸に入るだけ。
何かを断定したり、期待することは、個人的な
勝手な「投影」に過ぎません。
ですから、今この瞬間、
常に常に、何も「投影」せず、
何も断定せず、
何も予期せず、何も絶望せず、
純粋なゼロで醒めていればいいだけ。
だって、常にゼロから
新しいことが生じるのだから!
それなのに、
「私は、今、こうなんです」と決めつけていく。
見なしていく。
そう見なした段階で(言い切った段階で)、
過去の投影しか起こらない。
過去の再演しか起こらない。
繰り返ししか起こらない。
「今、こうなんです」が延々と続く。
つまりカルマに添うことになる。
どうして
こんな自作自演に気付かない?
自分のことを、
今、どう見なしていますか?
「かわいそうなヒト」ですか?
「不健康なヒト」ですか?
「貧困なヒト」ですか?
「迷っているヒト」ですか?
「ちゃんと理解できないヒト」ですか?
ついさっきは、一瞬、そうだったかもしれない。
でも、私たちの状態は、
ほんの一瞬で
変化するのだから、
絶対に過去の投影をしないこと。
そのような自分としての「見なし」をしないこと。
そのような現象だ
という「見なし」もしないこと。
特に、自分自身を
「被害者だ」「可哀想だ」という「見なし」は、
一番たちが悪い。
虚空から頂いた生命エネルギーを使って、
そのような「見なし」をすることを、
虚空は喜ぶ?
このMana自身、
皆様にも負けないくらい、
過去には色々な苦難もあり、病気もありましたが、
どんなにドン底だと感じた時も、
自分を「可哀想だ」と
見なしたことは
一度も無い。
それだけは無い。
ゆえに、他の方々を
可哀想だと見なすこともしない。だって失礼でしょう?
一生懸命、必死に循環しようとしている「生命エネルギー」に向かって、
「可哀想」などと思うのは、
最大の侮辱でしょ?
自分を可哀想などと見なし、
そんな気分に浸っている暇が
私には無かった。
日々生きることに真剣だったから。
私は、自分自身のことを、
可哀想という見なしをしなかったから、
その現われとして、
現実世界での
可哀想な状態が続くことは無かった。
自己を憐れむという「見なし」「過去の投影」は
いかがなものか?
それって、
弥栄に貢献していると言えるのだろうか?
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