皆が王(皆が神)
そもそも、
まっ最初に「言葉」が生まれた瞬間には、
「不安・恐怖」という周波数は
いっさい無かったのです。
無限の愛のエクスタシーから森羅万象が誕生し、
その「永遠の愛の余韻」の中で、
自然な言葉が
生まれたのです。
虚空が創った宇宙空間には、
否定的な周波数を
表現する言葉自体が
存在していませんでした。
ところが、いつの頃からか、
否定的な概念や、
それを表現する不自然な偽の言葉が
沢山生じてしまい、
日常の中で
飛び交うようになりました。
もともと宇宙に無かったもの、
自然界にも
無かったもの、
そういうものが生みだす不安に
振り回され、
苦しむようになった私たちですが、
それを媒介しているものの代表が
不自然な「言葉」です。
被害者・不幸者という概念や言葉を採用し、
それによって苦しむ。
病気という言葉を採用して
苦しむ。
悩んでみたり、反発してみたり、
文句を言ってみたり、
それら全てが
不自然な「言葉」を使ってやっています。
「皆で共に栄え、喜びに満ちて欲しい」
という天の意図(あい)を
そのままいのちに
託してくれた虚空!!
本来なら、
「共に栄えて、幸せになる」ことに
注がれるべきいのちを、
どうでもいい言葉に
無駄に使っているわけです。
あなたが、否定的な言葉を使って悩んでいるだけでも、
いのちを
意味なく消費しているのです。
しかも、全く創造的ではない方面へ・・・。
先ほども書きましたが、
もともと宇宙には
イキイキとした響き(美しいヴァイブレーション)
しかありませんでした。
そして、イキイキとした言葉(美しい表現)しか
無かったのです。
なぜならば、
それは偉大な尊い次元から
生まれているからです。
偉大な尊い場所からは、
聖なる尊いものしか
現れないのです。
ところが、私たちが自らの本質を忘れ始め、
この地上界において、
色々な個別の思いを勝手に
持ち始めたために、
「良い・悪い」をはじめとする二極化した概念が
生まれました。
二極化した時点で、
言葉の周波数は落ち、
宇宙創造時の「精妙さ」からは
遠くなります。
二極化していない純粋な言葉を
もともとの周波数から使うようにして下さい。
現実という言葉の「現」は、
「王」が「見る」と書きます。
王には、三本の横線がありますが、
これらは天・人・地を
表しています。
この三つの要素が融合した時に
一本の「縦線」(光の柱)で結ばれて、
天と地の意図が
人を貫通して
「現」れることになります。
天と地と人が融合する時、
万物の原理原則である
「常に上昇するエネルギー」が動き出し、
それを【王】と言うのです。
ですから、王(=神)とは、
たった一人の代表者のことではなく、
私たち皆が王である
という意味です。
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