■今日は長くなりますので、時々休みながらご覧下さい（特に、講座を受講中の方は、必見）

「過去の意識を
完全にリセットせよ」
というお達しです。
その虚空の指示は、有無を言わさない感じです。

意識のリセットは、ほんの一瞬で済みます。
リセットボタンを押すように、
「ん！」と決めるだけ。

「今までの、こんな自分」
という感覚をリセットし、
「私って誰？」
という意識になるだけ。これが覚醒。

ある男性漫画雑誌で読んだのですが、
人生のあそこから
もう一度やり直したい（リセットしたい）と
本人が希望する時期（時点）にまで、
確実に時間を
さかのぼらせてくれる“ワイン”を
提供するバーテンダーのお話し。

女性漫画雑誌でも、
似たような作品があり、
天使が出てきて、
本人が
願った通りの時点にまで
リセットできるという話し。

ところが、何回リセットしても
その直線時間軸の中に
生きてる以上、
色々な「ひずみ」が出てしまう。

ということは、
中途半端な時点にもどるリセットではなく、
全ての過去時間（時点）をさかのぼって
リセットするしかないのです。

私たちが、まだ人間の身体を手にする以前の、
そして、物理次元を
一切経験する以前の、
単なる純粋な意識でしかなかった頃にまで、
あなたをリセットするしかない。

I am誰ソレではなく、
Iだけの意識に帰還し、
全過去をリセットする！

以前に書いたことですが、
「どしょっぱな」の意識にまで
戻ることです。
どしょっぱな意識にまで
帰還することが
アセンションです

そして、それが未知への
基本的な意識設定
となります。

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私たちは、長い長い間、
人格的な個人
という意識のままで、
自分自身や現実を観察してきました。

ただ内面観察すれば
いいってもんじゃない。
サイキックになればいいってもんじゃない。
知識や理論を
集めればいいってもんじゃない。

観察している意識の側が
自分を持ったままだということに
気がつかないなら、
全ての努力が無駄に終わる。

あなたという観察意識が
虚空であるということに、
いつ気がつくのですか？
いつになったら
人格としての自分
（偽の自己）
（仮面の自己）
をリセットするつもりですか？

こんなお話し、
怖いでしょうね～、
信じられないでしょうね～、
騙されているんじゃないかと
思いますよね～。

でも、本当に、あなたは
「あなたが思いこんでいる自分」
ではない。
それはデスマスクです。

ゼロとして覚醒する以前は、私もとても怖かった。
自分が人間だという夢を、
捨てきれなかった。
いつまでも真実だと
思っていたかった。
世間的な常識から外れることが
怖かった。

精神的に
狂ってしまうんじゃないか・・・
そんな恐怖が
まとわりついて仕方なかった。

だって、ここに
ちゃんと「個性的な私」がいるのだから。
「私が居ない」なんて
カタチが無い存在だなんて
絶対に信じられませんでした。

自分が
観察意識だということは
重々納得していましたが、
ただし、
純粋なゼロ意識だということには
あまり理解が進んで
いなかったのです。

どこまでいっても
「個人的な性格を持った私」
というような意識であり、
「色々な諸事情をかかえている私」
というような意識であり、
「過去の色々な歴史や経験を従えている私」
というような意識だったのです。

そのような個性的な私が、
全てを観察しているのだとばかり
思いこんでいました。

このManaの意識が
ゼロとして完全覚醒してから、
他にも多くの覚者を観て参りましたが、
微妙に「こんな私」「こんな俺」
という人格的な名残りを
リセットできていない意識
の方が多かったのです。

完全な不覚の人たちからすれば、
その微妙な違いは
まず分からないと思います。

「あの人、覚醒したんだって」
という噂だけで、
崇拝するのは意味がない。

だって、微妙にエゴが
残っていたりする。

過去をリセットし、
人生の歴史をリセットし、
感情反応パターンを
リセットし、
気質や性格をリセットし、
病気という状態を
完全リセットしたようなゼロ意識に
なりきっている人は少ない。（→自戒をこめて）

もし、あなたが、
今までの自分をリセットし、
虚空の意識だけを体内に広げる時、
アカシックレコード
そのものに
浸ることになります。

もう、意識をリセットする時！
そして古い友人であれ、
家族であれ、
色々な過去からの人間関係に関しては、
必ず
リセット状態（覚醒した状態）を保って
向き合っていって下さい。

友人や家族も
不覚なままですから、
あなたを「今までと同じ人物」として
観てくると思います。

でも、彼らの夢に
付き合う必要はなく、
彼らの言いなりになる必要もありません。

全一な愛をもったまま、
意識のリセット状態を
日々維持して下さい。