「今」とは「現在」のことではない
一昨日に見たリアルな夢のお話しです。
ある方と私とが
夢の中で会い、(つまり光の体同士が会い)
お互いに受け取った情報の
交換をしている夢でした。
実際のところ、
8月中に
その方と会う約束を
していましたので、その前に
夢で会ってしまったことには
本当に驚きました。
いつも感じることですが、
光の体(意識の体)のほうが
肉体の経験よりも
常に先行するなあと・・・。
その夢の中で
交換した情報かどうかはさておき、
翌朝、「上」から
「これを改めてハッキリ伝えてほしい」と
言われたことがあり、
以下に書かせて頂きます。
※できれば、
永久保存版として、
コピーしておいて下さい。
普遍的な真理です。
先日、有名な医者であるH先生が
お亡くなりになって、
彼の生前の講演を
テレビで拝見した際、
「そうそう」とうなずける箇所と、
「あと一歩、奥へ」と
残念に思う箇所がありました。
彼は、子どもたちに向けた講演で、
「“いのち”は目に見えないものです。確かにアルものだけれど、でも、目には見えない。
では、“いのち”とは何か。“いのち”とは、私たちが持っている時間の証です。
時間(時空間)を大切にすること、要するに「今」を精一杯生きることは、いのちを大切にすること」と伝えておられました。
ただ、この表現には少し誤解があります。
ここで彼が述べた【今】とは、
“現在”という時空間と
同一視されているからです。
過去・現在・未来という時間概念の中の“現在”を、
【今】のことだと
勘違いされています。
そして、これが人間の知識の限界です。
現在(ここ)を大事しようと
思わない人など誰もいません。
自我だって、自我なりの
現在を
大事に思っている。
でも【今】を大事に意識する人は
ほとんどいません。
【今】とは何か?
それは時刻・時間といったような
「ここ」を超えたものです。
過去も現在も未来も
超えています。
つまり、【今】とは、
時刻や時間の全母であり、
過去・現在・未来の全母であり、
それは「永遠」という子宮空間を意味します。
虚空のことです。
【今】とは「ゼロ時」
のことでもあると、
何回も書いてきました。
私たちの身体空間(いのち空間)は
ゼロ時ボディなのです。
光の体(光の柱)なのです。
【今】という
永遠無限の空間から、
現在(ここ)という名の
「いのち空間」が
生じています。
永遠無限の【今】の中に、
現在(ここ)という有限の生命空間が
一瞬だけ定まり、
またすぐに壊れて、虚空の永遠に戻り、
そして新たに
次なる現在(ここ)の命空間が
また一瞬だけ定まる。
次々と
リニューアルされる現在(ここ)、
それらの有限の時空間には
名称がついています。
時刻とか年月という「仮名」です。
有限の一期一会の
現在(ここ)を創っている源、
無限の永遠性としての
「真名」のほうを
忘れてはならないのです。
復習します。
【今】の中に、
「ここ」「現在」という
有限の「生命空間」が
新化しながら次々生じ続ける。
【今】、
この無限空間から生じ続ける「ここ」「現在」
という生命空間は、
新化していく限り
【不滅】だということです。
本来であれば、
私たちの体内の生命空間は
不滅なのです。
だとしたら、なぜ肉体が死ぬの?
なぜ劣化し老化するの?
嬉しいことに、
別のお医者さまは
「老化は病気であり、病気だから直せるのだ」
と言っておられた!
残念ながら、
お医者さまの全てが、
意識覚醒されているわけではないので、
時空間の超越ができていないため、
不覚のまま、
カルマのままに、
人間の経験を済ませるだけにとどまる。
実に残念です。
本当の【今】とは何かを
誰からも教わってこなかったからであり、
ご本人の意識が【永遠】のゾーンからブレて、
一定の「現在」「ここ」に
意識がはめこまれ、
その時空間の水平軸から、
超越できていない。
そして、【今】、
あなたの意識が生みだす音声が、
(話すことが)(いのることが)
ここ(現在)の時空間を創っていく。
声は「超え」となる。
いのりの声は「超え」となる。
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