見えない世界に興味を持ったり、
憧れる人は多いし、
表層だけを学んで
知った気になる人は多いけれど、
本気で真剣に、
しかも徹底的に
「深く知ろう！」とする人は
まだまだ少ないと感じます。

物理的な見える部分（＝影）
にばかり興味が向き、
源としての虚空や
見えない「光」には取り組まない。
でも、そうなれば、
物理次元は楽しくなくなる。

先人たちだけでなく、
Manaおよび
知人の体験からも、
ハッキリ断言できますが、
見えない世界をちゃんと知ると、
何が起きても、起きなくても、
この世は
最高に面白くなる。

お箸が転がっても
笑える感じ。

生きているだけで嬉しいというような
底ぬけのワクワクが
感じられてくる。

虚空から生じ続ける「光」は万能であり、
「全て」そのものです。
永遠性であり、
叡智であり、愛であり、
創造性であり、オリジナリティであり、
豊穣であり、変容性であり、
喜びであり、菩薩性であり、
祝福そのものです。

まさに究極の神です。
ただし、そこには
意のり（定める力）が不可欠！

見えない世界と言うからには、
完全に見えないのであり、
イメージ画像とか想像とか、
幽霊のような半物質は、
「見えない領域」
とは言わない。

見えない領域とは、
完全に純粋な
光の世界ということになる。

そして、光が現実世界という
「影」を生む。
光が活性化するなら、
必ず「かげ」も活性化する。

世の中の景気が活性化するには、
光が活性化していないと無理です。
なぜなら
景気は、あくまでの光のかげ
のことだから。
（景＝かげ）

この究極の見えない光は、
天の意識そのものです。
虚空の天意であり、
天命そのもの。

私たちの本質はコレです。

このような自分自身の究極の「本質」を
深く知ろうとすること、
それほどワクワクするものがこの世にあるだろうか？
光を知るほどに、
現実世界の「起こり」も
分かってくる。

あなたが意識したものは、
すぐに躍動し、
具体化（見える化）する。
あなたが意識を向けたものだけが
流動する。

私も、光というものの奥深さには、
ほとほと驚いています。
そして、
あなたが本気で「光を知ろう」とするならば、
光そのものになるしかない。
意識の光としての
自覚を持つしかない。

ちょうど、昨晩まで幼稚園児だった子供が、
「今日から小学生なんだ」
という明確な自覚を
持つのと同じ。
自覚することに、何かの証明や証拠は不要です。

「たった今の純粋な自覚」によって、
さっきまで幼稚園児だった彼の中身（光の動き）は
徹底的に
変容を開始する！

私たちも、この錬金術の真理を
使えるのです。
意識を使う（光を使う）、
それは先ず
自覚することから始まります。