北海道（洞爺湖）からは
１８日に帰宅しました。
実は、初日（１６日）に洞爺湖にINしてから、
ものすごく
体調不良になってしまい、
帰る日までずっと
辛かったのですが、
実に意味のある浄化でした。

二日目（１７日）の夜のこと。
熱に苦しみながら
寝ているのに、
メッセージが続々と半端なく来ました（笑）。

ただし、意識が
もうろうとしていたため、
寝ている間のメッセージは
「金銭に関する損得勘定は二度とするな」
ということと、
「蜘蛛の糸」に関することしか
思い出せません。

蜘蛛の糸、それは
罪人どもが苦しんでいる地獄の中に、
お釈迦さまが
一本の「蜘蛛の糸」を垂らしたという
短編小説（芥川龍之介）の内容です。

実は、全ての人に必ず
蜘蛛の糸は
垂らされていると
強く言われました。

これは「光の流れ」であり、
虚空からの
「神の意識の流れ」なのです。

意識の糸（意図）が垂らされ、
そこにつかまるということは、
それに溶け入る（溶解する）
という意味です。

ですから、
どんなにスピリチュアル界の
著名人の「蜘蛛の糸」
であろうと、もう
そんなものに依存する必要はなく、
自らに垂らされている「意識の流れ」にこそ
頼って下さい。
光の流れの柱に頼って下さい。

そのためのナビゲートでしたら、
私は精一杯、提供させて頂きます。
もう、ここから先は、
各自が「独りで歩む」
しかありません。
子供のように泣き言は言っていられません。
本気でハラをくくって下さい。

本気でハラをくくるからこそ、
自我の手口が
分かりやすくなってきます。
そして、
気付きが早くなっていくため、
大きな災難（敵対）には至りません。

自らの意識が
素直に受け入れた物事は、
決して敵対してこない（災難にならない）
という一例をお話しします。

１６日の名古屋発の
飛行機が遅延になり、
今までなら「チッ！」と
舌打ちしたい気持ちになるのですが、
「そっかぁ～」くらいに自然に受け入れていました。

すると、札幌からの帰りの便も遅延になり、
実はこの遅延のおかげで、
ものすごくスムーズに帰ってこられたのです。
荷物預けが
恐ろしいほど混雑していたため、
遅延が起こってくれて、
実に助かったのです。

遅れるも良し、
早まるも良し、です。

次は、損得勘定（感情）に関するお話し。
１６日の夜は体調不良にて、
夜食を頂くことなど
出来ないのに、
自我はスルッと顔を出します。

「もうキャンセルできないし、
キャンセルしても
返金が無い。
だとしたら、せめて
食べられるだけ食べよう」
という薄~~い損得勘定（感情）に
支配されたのです（笑）。

そして、一口で「オエッ」となり、
やはりギブアップ致しました。

夜食への未練タラタラのまま、
翌日（１７日の夜）の夜食こそ、
絶対に食べるぞと
気合を入れたのですが、
やはり、またしても無理でした。

でも、その夜は
「食事も、返金も、何もいらない」と
素直に思え、
予約の時間前に
ただキャンセルを入れました。
だって、
本当に何も要らない状態なのですから。

すると、
その夜の分だけは、
食事代どころか、キャンセル代も
一切要求されなかったのです！
（規約では、要求されるはずでしたが）

その出来事を通して、
「上」からは、
「分かったか！
お金が入るも出るも、
出来事が起こるも起こらないも、
全ては流れに添って従え。
世間的な考えから出よ」
と言われました。実に大笑いです。

本当に最後の念押しを
された気が致しました。

これは、体調が弱っている時こそ、
そのスキを狙われて
世間的な損得思考に
染まりやすいという一例です。
恥ずかしながら、
皆様のお役に立つなら何よりです。

明日は、もう少し
深い内容をお届けします。