執着(こだわり)は道具
■お知らせ
1DAYセミナーに関する「上」からのメッセージを動画としてアップしております。
(TOPページ右側、および、「事務局からのお知らせ」の欄にあります)
セミナーに参加されない方にも、参考にして頂けると思います。(関東以外は残席あり)
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どうでもいいことに対する
強いこだわりとか、
意見や主張は、
あなたのエネルギーを
浪費するだけですので、
さっさと手放して下さい。
手放すとは、
「あっち行け!」
というように
捨て去ることではなく、
握りしめた手を離すこと、
手をゆるめることなのです。
私たちは、些細なことから
重要なことまで、
好き嫌いなどの「こだわり」を
持つことがあります。
どの「こだわり」が
あなたにとって
本当に役立つのか、
あるいは、
新しい高い生き方を
妨害している無意識の習慣なのか、
見極めることが大事です。
あなたが執着し、
こだわっていると思われる
小さなことを一つ取り上げて、
執着を手放す練習を
始めてみて下さい。
今日だけでもいいから、
せめて「執着していないつもり」
になってみるのです。
観察者になって、
自分を観察して下さい。
いかなる物事に、
あなたは「強いこだわり」が
あるでしょうか?
気付いて下さい。
そして、ここからが大事なことですが、
「執着」に関して、
仏教界やスピリチュアル界では、
大いに勘違いされています。
「執着してはいけない」と
言われているのです。
とんでもありません!
執着というパターン(鋳型)を
捨てる必要など、
さらさらありませんから!
捨てる必要はないのですが、
執着に「依存する」ことは、
私たちにとっては
本道ではありません。
こだわりや執着という
マインドのパターン(道具)を
使うのは、ご自由にどうぞ!
あなたが主人公になって、
色々な「パターン」を
使いこなして下さい。
ただし、その道具に
依存してしまうと、
パターン自体に
支配されることになります。
あなたは不自由です。
自在にONとOFFができないなら、
パターンを使っている
とは言えません。
こだわりや執着という「パターン」を、
あなたがどのジャンルに
使うのかが
最も大事なことです。
今のあなたにとって、
人生で優先したい物事、
つまり、最も高い目的にこそ、
執着やこだわりの「パターン」を
使って頂きたいと願っています。
「パターン」というものは、
あくまでも道具に過ぎません。
自由に使いこなしてこそ
ナンボのものです。
■6月11日(日曜)は、ブログ&メール返信をお休みさせて頂きます。
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