孤高の喜びへ
◯少し長くなりますが、今日は
エネルギーワーク(実習)の提案です。
全一愛から生み出された
「誰でもないあなた」、
それは孤高の喜びであるし、
唯我独尊の喜びです。
この地球で、
誰でもないオリジナリティを
伸びやかに行動に移していくために、
今のボディを頂いたはずです。
それなのに、
独りあることの自由さ、
孤高である喜びを、
どういうわけか孤独だとか、
淋しいという「感情」で
コーティングされ、
「情」のプログラムを
かけられているので、
ボディも意識も
ハンパなく重くなっています。
甘くてベタベタした
「情」のエネルギー・コードを、
まるで蛇のようにして
お互いに刺し合い、
時には傷をなめあいます。
「私たち、家族だよね」と、
励まし合っているつもりでも、
実は足を引っ張りあっている
状態なのです。
そばに居てくれることと、
所有することとは
全く別のことですから。
その「情」コードの根っこには、
独りあること(孤高)に対する
間違った思いこみ(淋しさの感情)
があります。
なので、他者から
見捨てられたくないと
思うように仕向けられ、
情コードを刺しあって、
それを「キズナ」などと
呼んでいます。
「情」コードの差し合いは、
「私【の】◯◯」というような
「所有の視点」を持った段階で起こります。
そして所有化した◯◯の発展進化を
完全に止めてしまうのです。
同時に、あなた自身の
進化繁栄も止まることになります。
孤高にならずして、
「天意の愛」に基づく
アクションなど
起こせっこありません。
大人になるという意味は、
神の意識になることですが、
誰かに依存している神とか、
甘えている神々って
聞いたことがない(笑)
何かを学ぶにしても、
依存してすがるのではなく、
対等なエネルギー存在として
お互いに向き合いながら
学ぶことです。
先生というものや、
師というものは、
システム上の役割でしかなく、
上下はありません。「鏡」の関係です。
仰ぎ見るばかりでは駄目だし、
見下げていても駄目だし。
魂と魂のガチンコ勝負なのです。
・人とつるまない。
(人を避けていることとは違います。和して同ぜず)
・他人に甘えない。はしゃがない。
・何に対しても、独りの気持ちで向き合っていく。
こういった内面的な孤高の状態は、
いずれは身につけなくては
ならないのです。
小学生であろうが関係ない。
わざわざ、校内イジメという
ピリ辛の状態を用意して、
「孤高の勇気」に挑む魂の持ち主も
いるくらいです。反抗期もしかり。
それを何とかして従順に
飼いならそうとするのが、
不覚だらけの世間なのです。
今までの「情」のコードに感謝をして、
あなたのコードを
家族や友人や先生から
抜いて下さい。
自分のお金からも抜いて下さい。
他者や、気になる人からも
全て抜いて下さい。
そして、誰かから
あなたに刺さっているコードも、
実はあなたの「甘い情」によって、
自分から刺させたのです。
支配したり、支配されたりして
嬉しいからです。
それを世間では
相思相愛などと呼ぶ(笑)。
そんなベタベタしたものに
真の愛は無い。
このようにして、自他のボディから
「情」のエネルギー・コードを
抜いたあとは、ポッカリと
穴があいた空虚な感じ(ゼロ)に
なるはずですので、
そのゼロ穴から、
「天の意」をいのり、
愛を放つように意図して下さい。
これでゼロ穴は
自らの愛によって
ちゃんと満たされます。
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