負けることが勝つこと(=ウロボロス)
ウロボロスをご存知ですか?
二頭の龍が、お互いを
呑み込ませている状態です。
捧げあっている状態です。
もともと、私たちは
全一であったため、
自他の分断はなかったのですが、
わざわざ自と他に分割したのは、
「おのれの全てを差し出し合う」
「命を捧げ合う」
という融合を起こすためです。
聖なる二分法の
根本意義です。
この自他の融合(愛の錬金術)
をもってのみ、
変容進化が起きますし、
自他の融合時に発生する
「谷エクスタシー」は、
まさに恩寵です。
自我は
「おのれを100%差し出す」ことも、
「命を捧げる愛」も大嫌いです。
捧げることは犠牲であり、
被害であり、負け
であると思うからです。
それでいて、そんな自分を
否定さえしています。
でも、これらの自我の考えは、
単に植え付けられた
プログラムに過ぎません。
自我が信じているような
「負ける」ことが、
実は宇宙的には
「永遠に勝つ」
ことなのです。
不思議な導きですが、
覚醒の歩みに本気の方々とは
シンクロが起きやすいのか、
タイミング的に似たような
「取り組み」をさせられる
ことがあります。
全くそんな気は無かったのに、
ここしばらく呼ばれているのは
龍の神々。
最初は、北海道の某神社に
封印されている黒龍からの
アプローチでした。
強い「呪」がかかっていて、
その封印を解くには、
人の力では無理みたいで、
本家本元の龍たちに
依頼をすることに致しました。
昨日(20日)は
奇しくも龍の日!
全くそんな気が無かったのに、
さり気なく「おいで」と言われ、
白龍の某神社へ出向きました。
白の龍は、私たちの
意識領域を
澄み切った真っ白に
戻してくれます。
(もちろん、ご本人に
その意図があってこそですが)
そして、神社の本殿の
最奥に祀ってある
白龍の神前に立った瞬間、
突然に号泣が起こりました。
私の頭は謎だらけで、
意味がサッパリ分かりません。
そして号泣が起こっても、
センター意識は全くブレることなく、
重要なメッセージを
受け取ることができました。
来週(牡牛座の新月)には、
黒の龍(実の領域)(反射ポイント)
に呼ばれたので、
参拝に参ります。
白龍(ゼロ)と黒龍(反射)
の融合を行ない、
人型生命体に設置されている
「内なるウロボロス」のラインを
強化して参ります。
これは、自我が大好きな
「個人的に変容する」を
欲して行なうのではなく、
どこまでいっても、
全員変容のためです。
人型生命体が持つ「龍脈」の
融合のためですし、日本の、
そして全世界の龍脈の
活性化のためです。
個を超えてのイノリ、
これが欠けていれば、
内なるウロボロスは完成しません。
この儀をさせて頂く際は、
本気の方々の「内なる変容」
が進むことを
真摯に意図する(意宣る)つもりです。
もともとは、私たちの
全ての欲・意図は、
全体のために「発動」するものであり、
その意図や欲に応えないような
神々はいないし、
その行動に応えないような
自然精霊はおりません。
7月の「1DAYセミナー後期」
だけでなく、これからの
全ての講座では、
この内なるウロボロスを確立
していくつもりです。
でなければ、
とても超越の境地には至りません。
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