今日はQ&A形式で・・・。

■私たちは、なぜ今ここに居るのでしょうか？

「霊性・神性・無限なるもの」
を学ぶために、今ここに居ます。

痛ましい、つかの間の
生物学的な装置としての
自分ではなく、
いつまでも永遠に「変化」し続け、
「進化」し続ける自分を
知るために、
今ここに居ます。

■変化する（進化する）とは、具体的にどういうこと？

過去の感情ゲームを
終え続けることを言います。
過去をスコーンと受け容れて、
終え続けることが
「今を生きる」ということです。

変化・進化することから逃げるなら、
あなたは過去の感情の
苦痛に依存していく
しかないのです。

■感情的な犠牲者ゲームに入るとどうなる？

過去を終えることができず、
あなたが変化（進化）
することはありません。

というより、
変化したくないゆえに、
いつまでも感情的な
苦しみの犠牲者で
ありたいのです。
自我の小賢しさです。

自分を変化（進化）
させたくないのは、
いつまでも怠惰で
いられるからです。
甘えていられるからです。

意識もぼ～っと
したままでいいし、
人生の責任も
取らなくて済む。

常に誰かのせいにして、
誰かに依存していられる。
犠牲者のままでいれば、
誰かにかまってもらえる。

永遠に変化し続ける喜びから
生きるのではなく、
感情を救ってくれる
化学物質（死のホルモン）に
中毒したくて生きている。

■感情的な犠牲者とは何のことか？

「感情的な犠牲者」とは、
あなたの「観察対象」のことです。
あなたそのものではないのです。

過去から延々と続けてきた
「感情的な犠牲者」
という自覚でいる限り、
「偽の中心」（ゴルディオスの結び目）
から生きることになる。

感情的な犠牲者としての
自覚を持ち続けることによって、
自己破壊の衝動を強め、
衰弱していき、
とても早く老化する。

あなたが
「感情的な救いを求める自分」
という意識である限り、
病的で貧しい自分を
設定していることになるのです。

もし、全ての過去が
無くなったら、
今、あなたは
誰になるのでしょうか？

あなたはまだ
年老いたいですか？
時間の限界を感じ、
人生の犠牲者に
なっていたいですか？
自分の思い込みや言い訳を
守りたいですか？

救われたがる自分をやめ、
感情ドラマの主役を降りると、
肉体は若がえり、
無限に生きて、
無限に進化します。

■「感情的な過去」を引きずらないならば、メリットがあるか？

ガンなどが存在しなくなります。
霊的本質を自覚し
変化（進化）をせず、
「感情的な犠牲者」の意識
のままであれば、
自己破壊DNAを強め、
変質したタンパク質を生みだし、
細胞を破壊していきます。

ですから、色々な感情を
癒やそうとして、
いちいち対処する必要はなく、
感情に名前をつけたり、
分析も原因探しも必要ではない。
愛と喜びをもって、
丸ごと受け容れてしまう。

感情、つまり過去を
引きずることなく、
超えて進む時です。

私たちは、肉体に宿った
キリスト意識（菩薩）なのです。
キリスト意識や菩薩愛は、
あなたの細胞に
まともな情報（健全な状態）
をもたらします。

ところが、
あなたの感情によって、
細胞のDNA構造は
変えられてしまうのです。
肉体は、過去の感情によって
殺されていくのです。

■人生を楽しむとは、何か？

感情的な快楽のことではなく、
内なる豊かな愛を
放出することです。

■あなたの本当の意識が覚醒すると、脳にはどんなことが起きるか？

脳神経的な「接続」
が変わります。
「履歴」が変わるのです。
脳の深い部分にある「履歴」、
つまり「ゴルディオスの結び目」
から離脱できます。

※ゴルディオスの結び目の事は、
２月２６日のブログに
載せています