久々の「ＴＯＰシークレット」が再登場です。（以前にも書いています）

実は、博多での「空」・アドバンス講座（土曜）を迎えたとたん、急に私の声が全く出なくなりました！
マイクのボリュームを相当に上げても、虫の息でしかなく、かすれた小声しか絞り出せない有り様・・・。
講座の時間が過ぎるにつれ、ますます出なくなっていきました。博多の皆さまにはご迷惑をおかけしました。

ホテルに帰って、内なる「問いかけ」をし、さらに何となく友人にも尋ねてみたいなあと思った瞬間、まさにその友人から電話が入ったのです。
「今、体調がおかしくなってない？熱は？調子は？」と聞かれ、「声・・・が・・・」と頑張って答えましたところ、「あのね、もう今後は、理論・理屈の講義をするなということだよ。つまり、何かを口でしゃべって伝える時代は終わりということ」と言われました。

やはり・・・。
もともと、言葉、理屈、技法、方法、思考、情報、そういうものが【メイン】でもなければ、【創造の中心】でも【創造の原点】でもないということなのですが、３月３１日をもって、【創造の中心ではないもの】（創造の原点ではないもの）全てが「源」に吸収されて終わったと言われていたのに、少しだけ【創造の中心ではないもの】を「自分の中心に置いた」ため、「声」を取り上げられました。

古事記に書かせて頂きましたが、源・空・中心からは（ビッグバンによって）「いのち」の【ひ】がばらまかれたのですが、この【ひ】の性質・本質は【清明心】です。
実に晴々としていて、明るくて、澄み切っていて、迷いが全く無く、素直で、そして「神ながらの道」に沿ってエネルギッシュに躍動したくてウズウズしている心を【清明心】と呼び、「いのち」の【ひ】と呼んでいます。
ウツウツとし、重く、暗く、疑惑と不安で頼りない心は【ひ】とは言えません。

各自が【ひ】１００％の状態の肉体であるとき、言葉を超え、理屈を超え、技法を超えて、お互いに「テレパシー」で情報交換もしあえます。友人とは常にこの状態です。だから、急に電話があったのです。
むしろ、情報交換というより、お互いが同じように【源の波動】であるとき、情報の【転写コピー】が瞬時に起こるわけです。

人と人もそうですが、人と物、人とお金、人と状況にも起こります。
各自の「こうあってほしいなあ」という意思・欲求・いのりが、瞬時に光・素粒子に【転写】されて現実３Ｄ画像となるのです。これが共振、これがシンクロ、これが感応道交、これが神との対話、これが最もスムーズな現実化なのです。

各自が「創造の源」と【波動的に完全一体化】し、１００％合体した波動であればよいだけです。
言葉も理屈も、そのあとのことです。
各自が、「源」と同じ【ひ】１００％になっているとき、つまり【清明心】１００％になっているとき、「いのり」「ねがい」「願望」「欲」が瞬時に１００％叶ってしまっています。（先ずミクロの状態で叶って、そのあと時空間にマクロ化されるプロセスが起こっていきます、いつ現実として明確化するのか分からないので、ご自分の波動を下げないことです）

但し、「欠乏欲」だけは全く叶いません。

何度もお伝えしたように、「神であるあなた」はこの現実界の「全てを無限に所有」しています。
ただ、「頭」は混同しているのです。「所有」と「管理」を。
全てが「神であるあなた」のものであっても、あなたがこの世の全てを「管理」することは無理なのです。
新幹線の運転、何かの修理、漁に出ること、薬の実験、etc、たった一人で管理できないから分担するのです。

何をさておき、先ずは【創造の「源」の波動】（=全てを所有しているという「豊穣の満足波動」）ありきです。
その「豊穣の満足波動」が土台ですが、それが極みを迎えると、そこから晴々とした【清明心】での「意思」「いのり」「欲」が新たに生まれるのです。

「成果」を求めての異常に緊張した波動、不安と疑いによる委縮した波動、イヤイヤの波動、暗い波動、それらの波動を持ったまま、どんなに言葉を並べても、どんなに肉体を酷使しても、どんなアイデアを実行しても無理です。
個人が食べていくため、家庭のみんなが食べていけることを維持するため、社員の生活を維持するため、そういうものが動機となった「あなた」の波動は【清明心】ではありません。波動が落ちています。
誰かを救おうという「あわれみ」波動も、【創造の源の波動】=【清明心】ではありません。

「～をしないと生活を維持できない、食べていけない」
この「～をする」ということと、「食べていける」の間には何の因果関係もないですし、全く別のことです。
昔はここを無理矢理に関連づけて洗脳し、各自が覚醒することを妨害しました。
でも、もう今ここにおいては、この古い論理は崩れています。

まとめます。
１　「神としてのあなた」はすでに所有しているし、これからも所有できていくという事実。（「管理」はその都度で変わる）だから、「食べていくために～する」ということは一切考えなくていい。
２　全て持っているあなたが、何を手元に受け取って「管理体験」したいのか、それを【清明心】でもって「決意」し、速攻で【その波動になってしまう】こと。ここが最も大事。
３　受け取るだけでは循環発展しません。全てを所有している「あなた」は、常に【清明心】で「全体他者」に貢献をして下さい。

表に見える態度、言葉、アクション、それら「仮名」が重要なのではなく、その裏にある「中味」つまり【清明心】（真名）の波動が重要なのです。
【清明心】が【創造の源の波動】ですから、これが現実を造っているのです。
豊穣の波動である【清明心】を心がけて下さい。
それ以外はもう不要ですので「みそぐ」だけ。これがＴＯＰシークレットです。

「みそぐ」ことが分かりにくいなら、不安や疑いといった「心の汚れ」を洗うと思って下さい。洗心です。
本日、宗像大社に行ってきましたが、「洗心」と「赤きこころ」ということが書かれてありました。
「赤き」は「明き（あかき）」であり、情熱的躍動のことで、【清明心】です