愛の円環(タントラ)
■1DAYセミナー博多にご参加された方々へ
遠方から起こし下さった方々も含め、本当にありがとうございました!
また、いつかお会いできることを楽しみにしております。
緊張が取れていない方が多いと感じましたので、今日と明日のブログでは緊張にも触れて参ります。
(Y・T様のメールへの返信が、なぜかブロックされて戻ってきますので、ここで御礼を申し上げます)
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あなたが自分の主観(思考プログラム)
を使って何かを「肯定」したら、
それは別の何かを
「否定」していることになる。
肯定も否定も、実は
同じマインドに所属している思考です。
ところが、肯定も否定もすることなく、
思考での分析を超えたもの、
それが全体ひとつの虚空です。
それがあなたのルーツです。
虚空は、肯定と否定の双方を含み、
そして双方よりも大きく、
なお上回っているのです。
全一愛の虚空は、
男性性と女性性の双方を含み、
そしてその双方をなお上回っています。
大いなる虚空は、自分の中の
意識と肉体との両方が、
共に協調しあって
進化(新化)発展することを
こよなく意図している。
それを目撃したいと意図している。
あなたはまさに
その意図そのものであり、
大いなる目撃者です。
あなたは何者でもない虚空に
戻るだけのことですから、
実はものすごく簡単なはずです。
そして、何者かになろうと
がんばらなくていいのだから、
そこに緊張は起こらないはずです。
もし、あなたに緊張が起こっているならば、
特定の何かを強く目指している証拠であり、
「~であらねば!」と
執着しているからであり、
それが自我(メカニズム)の特徴です。
自我が作動して
緊張(不安)が起こっている時は、
愛の円環は起きない。
あなた(虚空)の中から生じる
意識と肉体との間に、
一切の緊張がなくなった時、
無条件に受け容れあう時、
愛の円環が起こります。
そして、肉体はすでに
愛の状態になっています。
ところが、意識のほうが
肉体の繊細な愛が分からない。
細やかさが感じられないほど、
鈍感になってしまった。
それは意識の側が
自我メカニズムに同一化して、
緊張しっぱなしだからです。
何らかの目的結果(カタチ)に
こだわって、頑張ってしまうから、
どうしても緊張するのです。
そして緊張が起これば、
双方に愛は流れない。
愛の円環がなくなり、
永遠無限のメギドの火
(愛のいのち)が
通わなくなるのです。
愛は、あらゆる叡智を運びます。
愛は、高次情報を運びます。
愛は、素粒子を動かします。
愛は、進化発展を促進します。
愛は、あらゆる発展的な現象を
つむぎ出すのです。
気の世界(意識)と
身の世界(肉体)に
愛の円環がなければ、
繁栄創造は起きなくなります。
「気身が世」(君が代)が
現われないのです。
今この瞬間を生きているという
イキイキしたエクスタシーも感じられない。
もともと、気の世界と
実(身)の世界はひとつでした。
あの世とこの世はひとつでした。
意識と肉体はひとつでした。
一元(全体ひとつ)であったものが、
あえて二元になったのは、
双方が愛によって
再び「ひとつに結合」する
というエクスタシー体験を
したかったから。
そして、この結合によって、
新たなものを産み出す喜びを
感じたかったから。
喜びあふれる愛の円環(SEX)
の中では、
あなた「が」頑張らなくても、
何も緊張しなくても、
勝手に結実が起こって、
子が生まれる。
子とは「個」のことです。
新しい真の個、真の独自性、
純粋な単独の個が生まれる。
唯一無二の個だけが、
他の個たちを補うことができる。
真の個が起こってくれば、
自ずと全体貢献できてしまう。
ですから、何とかして
個性や独自性を産み出そうと
努力する必要がないのです。
愛の円環さえあれば
個は結実(結晶化)します。
そして、円環を妨げる要因
(自我メカニズム)は
大まかに三つあります。
■肉体への卑下
■感性の鈍さ
(愛され感が分からない)
■考えごと(=緊張)
これらを変えれば、
愛の円環と真の個産みが、
頑張ることなく勝手に起こります。
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