そもそも、この御神体（身体）に、
色々な制限プログラムを
かけたままだから、
あなたの未知なる本質が
湧き出るはずがない。
活躍できるはずがない。

そして、この御神体に対する、
あなたの純粋な愛と
畏敬の念が無ければ、
プログラムを外してあげようという
「愛の思い」にはならないわけで、
思ってもいないことは
出来るはずがない。

すなわち、制限プログラムは
いつまでも分からないし、
見えてこない。

私たちは、
この御神体という「妻」に対して、
あまりにもひどい仕打ちしか
してこなかったわけです。
自我の都合のいいように身体を扱い、
自我の役に立たない身体だと思うと、
「こんな体じゃ、イヤだ」と、否定する。

私たちの意識のほうが
自己の本質を忘れ、
ひどく稚拙になってしまったため、
御神体は頭よりも賢い
という真実を忘れた。

御神体は、
頭が全く理解できない全一な愛を
持っていることも忘れた。
ああ、何たる悲劇。

どんなに制限プログラムが
かけられていても、
御神体は決して
純粋な愛の本質を
忘れてはいません。

稚拙な意識（眠った意識）
との違いはそこです。
意識の側は、
自分の本質をほぼ忘れてしまって、
自我を自分だと思っているから、
分断された状態のまま、
不安なままです。

逆に、各自の御神体同士は
分断がなく、全一愛でつながっています。
あなたが、自分の御神体に対してであろうが、
他者の御神体に対してであろうが、
そこに向かって行う全てが、
あらゆる御神体たちに一気に伝わる。

誰かの御神体に貢献する愛の思いは、
必ず自分の御神体にも
愛で貢献していることになるのです。

自分の御神体に
限りない愛をいだいて、
その本質の能力を
素直に発揮させてあげようとする思いは、
他の御神体への思いにも
つながっていきます。

あなたの御神体から
プログラムを外すたび（限界を超えるたび）、
未知なる本質の自己を
知ることができる。
ますます、真の自己を
知ることができる。
これが弥栄でなくて何が弥栄でしょうか？

自我のプログラムを外しながら、
真の自己（本質の自己）を知り続ける、
これは何よりも楽しいゲームであり、
目からウロコの喜びです。

「真を知っていくことに誠を尽くす」
これ以上の天意（あい）はない。
そう思いませんか？
虚空、やるなあ～～♪

（※明日２９日のブログは、お休みさせて頂きます）