色彩
ご質問がありましたので、お答えを書きます。
Q:エゴ(自我)と、本質との違いは何ですか?
A:古い思考と、たった今の意図(意志)の違い。
今の意、それは目前の「未知を知ろうとする意志」のことです。
「今」に関係しない思考に
絶対に同一化しないことです。
それらは、たった今という
目前のことに関係がない!
たった今、思考や言葉の無い世界、
時間の無い世界に「意識」を起き、
その状態から、たった今の
目前の物理次元に向き合うだけ!
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24日の朝、
長野から名古屋に向かう
ワイドビューひだに乗っている時、
雪景色を観ながら「色彩」
に関する情報がよぎっていました。
今回は私用でしたが、
長野で少しご縁があった女性が
たまたま「彩」という名前で、
さらに長野で観たTVでは、
葛飾北斎の「色彩」が取り上げられていました。
葛飾北斎の「紫」を復元するために、
現代の絵師が「赤」と「青」を混合させるべく
努力するという内容ですが、
青も赤も強い主張を持つ色なので、
少しでも偏ってしまうと真の紫にならない。
「虚空」には色彩は無いのですが、
無限の「闇」という観点から表現すると、
私の絵の先生いわく「濃い紫」に近いそうです。
その紫の虚空からは、原点ゼロを中心とした「青」と、
反射ゼロを中心とした「赤」が生じる。
青は、静寂な意識の感覚。
赤は、活動的でイキイキした体の感覚。
このどちらにも片寄ることなく、
意識は静寂に、体は活発に、
まさにハーフ・ハーフになっている時、
青と赤の色彩がバッチリ融合し、新たな紫となる。
つまり変化し、発展し、変容していく。
新たな紫からは、
さらにシフトアップした青と赤が生じ、
またハーフ・ハーフで紫に変化する。
この調和!このバランス!
これがニュートラル(中立・中庸)ということです。
そんな考えが脳裏を
よぎっていたのですが、
ある方(Sさん)の24日のブログにも
色彩のことが書かれており、
「差異は彩」と言っておられた。
なるほどなあと思います。
私のほうでは、
「彩は咲意」と来ており、
「今日のこれらは、上の指示かい!」と、
自分の中で楽しくツッコミまくりでした。
驚いたのは、その方が、
「エゴやエゴに類するものに緑を使って表現することがある」
と書いておられたこと。
私も、(うすうす自分でも気づいていましたが)、
自我に関することは緑で書いていることが多いなあ
と実感していたので、
このシンクロにはビックリしています。
それにしても、長野での私用を通じて
「上」から来るメッセージは、
「裏方に敬意を払え」ばかりでした。
そんなことは「上」から言われるまでもなく、
事あるごとにヒシヒシと感じていたことですが、
「表」の色彩(現象化)がどんなに美しいかは、
裏方さんたちの「天意の込め方」で決まる!
そして、そんな裏方さんたちの天意に、
私がシビレまくる度合いに比例して、
ますます「表」が活気づくのが分かるのです!
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