中庸(中立)=受け容れ状態
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いつも似たような内容ばかりで、
いささかウンザリの方もあるかもしれませんが、
私自身も
「今、自分が行なっている仕事は、本当に最低のことだ」
と思っています。
最低の仕事という意味ですが、
「最も底」の仕事、「最も根本」の仕事、
「最も最低限」の仕事という意味です。
私の知人の中にも、
完全に覚醒された方がおられますが、
その方は、最低のコト(覚醒)を終え、
少し上級の領域を担当しておられるようです。
「上」から、素晴らしい情報をキャッチされ、
ご縁がある方につなげておられます。
そこで、私も、
「もう少し、応用編とか、上級編のような情報は無いの?」
と上に尋ねるのですが、
「お前は、(今は当分)最低のことを為すのみ」とのこと。
最低のコトとは、皆様の完全なる覚醒です。
一人だけ突っ走ることは出来ないようです。
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今日は、中立(周波数)についてです。
中立な周波数とは、
「全てを受け容れている」
という状態の波動です。
たった今、起こったことが何であれ、
たった今、あなたが置かれている状況が何であれ、
そこを避けて通ることなく、
ただ全体的に受け容れていくことは、
最も根源的な意識のあり方です。
ふとしたはずみに、
お気に入りのコーヒーカップを落として
割ってしまった場合、
あなたは喜べないし、嬉しくないし、
片付けすることさえ
悔しい出来事であるかもしれませんが、
ただ受け容れることなら出来るはずです。
もし、受け容れることができない場合、
「受け容れることは敗北者だ」とみなす考え方が
あるからではないでしょうか。
そういう思考(プログラム)がセットされているのです。
でも、本当は全く逆です。
受け容れることこそ、
あなたが大きな愛の器であることの証しであり、
スケールが大きい証しであり、
真の勝利者であることをあらわすものです。
それなのに、目前のことを、
イヤだから、避けたいから、
だからブッ壊してしまおうという戦闘モードになると、
とても心が安らかではいられなくなる。
安らかでないなら、そのほうが敗北者です。
いかなるモノゴトに対しても、
非戦闘の受け容れ状態になって、
ただそのまま受け容れることです。
起こったことを何も否定せず、
そこにご縁があった自分自身のことも否定せず、
中立に受け容れると、
心が安らかになります。
その中立な周波数は、
繊細な振動のエネルギーとなって、
あなたの行為に流れ込んでくるのです。
つまり、中立に受け容れるならば、
その中立な周波数が、
あなたを通じてこの物理次元に入り込むことになり、
新しいモノゴトをもたらすための
「創造的なパワー」になるのです。
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