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宜しくお願い致します。
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虚空は外にあるというより、

あなたの内なる空間にあるのです。

あなたの内側が虚空であり、

それが「真のあなた」であり、

根源の底力（創造力）があふれ出すところです。

私たちは「観察意識」だと、

色々な本にも書かれていますし、

先生たちもそう言っている。

でも、それはどういう意味か？

観察しているのは、肉体の耳や目ではない。

耳や目を通じているだけのことで、

本当は「空間自身」が全てを観察している！

無の空間がです！

私たちの真の姿は、カタチ存在ではなく、

虚空という無の空間存在なのです。

空間だから分断できない。だからワンネスなのです。

空間だから壊れない。空間だから死なない。

その何も無い空間が、

全てのカタチを生み、

そしてカタチを観察しているのです。

それなのに、あまりにも意識が

「個別のカタチ」に入り込み過ぎて、

そこに同一化しすぎて、

創造する意識（無の空間）としての

自覚を忘れてしまった。

あらゆるカタチを創って観察しているのは,

虚空という無の空間であって、

肉体が行なっているのではない。

同じく、呼吸も肉体が行なっているのではない。

意識という、あなたの内なる空間（虚空）が

呼吸をしているのです。

つまり、虚空が呼吸をしている。

虚空のゼロポイントが息を吐くとき、

反射ポイントが物理次元へ吐き出され、

肉体を含めた「時」（現実）が創られます。

虚空のゼロポイントが息を吸いこむとき、

反射ポイントが物理次元から撤収され、

肉体を含む「時」が撤収される。

その意味では、あなた自身は、

ただの一度も、時間の中（この世）に

生まれていない。

虚空という時の無い世界で、

永遠に「目覚めて在る」か、

「眠っているか」、どちらかだ。

あなたの本質である原点は、

今もこの世に生まれているわけではないのだから、

あなたという意識は眠ることはあっても、

決して壊れたり死ぬことはできない。

肉体というカタチを生み出しはしているが、

あなた（意識）自身は生まれているわけではない。

ですから、あなたが無の空間（虚空）として覚醒し、

その自覚を保ち続けるなら、

あなたが創る「肉体のカタチ」も

変化・新化しながら永遠に生きるのです。

意識の覚醒とは、「無の空間」としての

自覚を持つという意味だ。

これは自我（個人的エゴ）の深い死を意味します。

あなたが常に無の空間としての自覚を持つなら、

その無の空間（創造主）が

イキイキと活性化し始める。息を吹き返す。

まさに天意のキリスト意識が復活する。

全体全員にとっての素晴らしき現実の「時」が、

自動的に創造される。

 虚空とは、あらゆる情報の総体であり、

アカシックレコードと呼ばれる巨大な無の空間です。

全ての天意が生まれてくる基盤（母胎）です。

あなたが無の空間（全一なる天意の空間）

だけを意識し、自覚すると、

あなたは全情報を「知っている状態」になり、

必要なメッセージを受け取れることになっています。

（必ずしも言語ではないかもしれず、

感覚や直観として気づくかもしれません）