今の地球に生まれた意味
欲しい物を得るため、
夢を叶えるため、
食いぶちの金銭を得るため、
そういったことのために
私たちは「辛くてもがんばろう!」
と思って努力してきました。
そこには沢山の学びとギフトがあったことも事実です。
でも、「辛くてもがんばろう!」って
不自然で変だと思いませんか?
キリストは、3匹の雑魚を100匹にしました。
いつだって欲しいものは簡単に手に入れられることの象徴ですが、
本当は誰でもこんなことが出来るのです。
でもそれは、簡単に欲しいものが手に入ること自体が、
私たちの霊的本質の喜びではないことを伝えています。
キリストは欲しいものをドロと唾液を混ぜて作ったそうですが、
彼にとっては奇跡でもなんでもなく、
歩くことと同じくらい普通のことだったのです。
たまたまキリストが有名になっただけで、
そんなことができるマスターや仙人は他にも沢山います。
物理次元での真のマスターたちは、
清貧を貫いているわけではなく、
物欲や金銭欲が無いのでもなく、
いつだって手にすることができるから、
いつだって持つことができることを知っているから、
持つことに対しての関心が
そんなに湧かないのです。
なかなか手に入らないと信じている人だけが、
必死で頑張る。
真のマスターたちは、その気になれば、
いくらでも有名になれるし、賞賛されるし、
どれだけでもお金持ちになれる。
いかなるジャンルでも成功できる。
それなのに、決してそこをやろうとうはしない。
全く興味がない。
それは何故か?答えはシンプルです。
そういうことは本当に必要がないと知っているから。
私たちがこの地球に来たのは、
何かを所有することや、手にすることが目的ではなく、
個人的な成功をすることでもなく、
相対的な評価や賞賛を得るためでもありません。
あらゆる存在と私たち全員が、
全体愛で自由に生きられる世界を創造し、
喜びあふれる体験をするために、
今の地球に来たのです。
それが私たちの真の自己(霊的自己)の意図です。
私たちの本質は、
自我の願望や理想の「価値観」とは
全く異なる世界観を持っています。
アインシュタインだって、
モーツァルトだって、ビル・ゲイツだって、
人間レベルでいえば相当な成功者です。
そういうものが私たちの人生の頂点や
終着駅だと本気で思うなら、それでも構いません。
頑張って努力して、そこに近づくことはできますし、
もしかすると、彼らを超えてしまうかもしれません。
でも、イエスには「その先」への超越があったのです。
それがキリスト意識と言われる不可視の領域です。
簡単に言いますと万物一体愛です。
実は、これがいのちの土台になっていますから、
この愛の状態を先に会得してしまうと
(真のマスターになってしまうと)、
アインシュタインにもモーツァルトにもビル・ゲイツにもできないことが、
自分の役割としてもたらされるようになります。
もちろん、彼らの成功を、
我が事のように心から喜べる自分にもなっています。
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