私の霊的本質は、

この世のウソ（＝制限プログラム）を全部あばいて、

根本の真実を

世間に広く知らしめたいと願ってきたようです。

そして、ここのところ、特にボロボロと情報が降りてきます。

何とか、裏も表も全て腑に落ちました。

ズコンと身に入る感覚があり、

謎だった全ての答えが、

まるでパズルが完成するかのように、

ピタッとはまっていく感覚。

あらためて、もう一度、

「死に関する思い込み」についての

確認をさせて頂こうと思います。

死と聞いて、つい拒否反応が出たり、

意識をそらしてしまうようなら、

まだ洗脳プログラムが外れていません。

死と聞くと、大体は「肉体死」「存在の死」とか、

「金銭の死」などが暗黙に思い浮かぶのではないでしょうか。

でも冷静に考えると、死は、

古いものを壊す「活動」のことです。

古いものを撤去し、新しいものへと変換し、

さらに発展進化させるため、

常に見えない活躍をしてくれています。

壊す活動のおかげで、全てが進化できるのです。

死は、変化、新生、発展のための「裏方」ですから、

感謝こそすれ、嫌ったり、恐れる必要など全くない。

死ほど、「生の進化」に貢献してくれるものはない。

表立って目立つこともなく、えらぶったりもせず、

それこそ草葉の陰から貢献してくれている。

たとえば、新築の家を建てるために、

今までの古い家を壊す働きと同じ。

そんな時に、「古い家が壊れるなんて、すごく怖いよ～～！」

とは言わない。「ありがとう」とは言っても。

ですから、死への恐怖心は、

最も変なプログラムだと気づかねばなりません。

まんまとダマされて、恐怖を感じている場合ではない。

ですから、死という「壊す活動」と、「恐怖心」とは、

いっさい何の関係もない全くの別物です。

その全く別物の二つの言葉が、

悪意から、結びつけられてしまった。

（太古の昔に地球にやってきた一部のETによって）

ここで、よくよく考えて、気づいて下さい！

死とは「壊す活動」のことですよね。

だとしたら、気付きませんか？

恐怖心を「壊してくれる」のも、死の働きなのだと！

私たちが、自分自身から逃げて、

外側の「対象」を追いかけるのは、

内側にある「性衝動」を見たくないからだと書きました。

そして、「光・無限のいのちを生きる」

のP127にも書いたように、

他の何かを熱心に追いかけて達成しようとするのは、

自分の内側の「死の衝動」を

見たくないからでもあるのです。

ここでパズルが一致しました。

「性衝動」と「死衝動」は同じものであり、

表裏一体だということです。

もちろん、誰もが持っているものです。

「いのち」の陰陽原理だからです。

この表裏一体の「性欲」と「死欲」は、

ほとんどの人の内側で、

恐怖心によって局所的に抑えこまれています。

あなたが外の何かを追い求めている限り、

いつまでたっても性欲・死欲は進化拡大できず、

その低い周波数のままです。

そして、必ずいつかは、

ムダな廃棄物として放出されることになる。

これが一般的なSEXの仕組みであり、

一般的な肉体死の仕組みなのです。

ですから、性欲と死欲への恐怖心を外し、

それらを大きく開放して拡大していかないと、

生きる喜びへと変容できません。

いつまでたっても、

心底からのパワフルな生きる喜びが

全く感じられません。

低レベルの周波数のまま抑圧されていたものが、

ハイレベルの周波数に進化発展するとき、

性衝動や死衝動とは全く異なる、

「不老不死の喜び」（霊薬）へと変容します。

これが古代から秘伝とされてきたタントラ錬金術です。

ただし、いくらググってみても、

本物のタントラ情報はほとんど出てきません。

大切に受け継がれている秘伝だからです。

中国の房中術も錬金術ですが、

的外れな理解が普及してしまい、

男女のSEXでしか到達できないと誤解されました。

それはNO!です。

たったひとりで、内なる結婚（タントラ）が可能です。

別の相手という「対象」を必要とするほど、

錬金術は不完全なものではありません。