「過去・未来」ではなく「既知・未知」
◆サーバーの関係上、7日~9日(3日分)のブログがアップされていませんでしたが、今は見て頂けます。
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10月10日の朝のことです。
禅のような気分でコーヒーを楽しんでしていた時、
以下のような「導き」が降りてきました。
過去も未来も、全てが【今ここ】に在ると、スピ業界ではよく言うが、
果たしてどれだけの人がそれを理解しているだろうか?
時間を「直線」だと無意識に刷り込まれている人にとって、
過去という言葉も未来という言葉も、
それを使うたび、それを意識するたび、
「直線時間」に閉じ込められてしまう。
未来も過去も、
結局は人を操作するために作られた造語のようなものだ。
決して普遍的な真理をあらわす言語ではない。
だから、今日からは過去と未来という表現を使うな。
その代わり、「既知」と「未知」という言葉を使うのだ。
物理次元で(肉体で)、すでにもう経験した事を「既知」と言う。
物理次元で、未だに体感していないことを「未知」と言う。
この未知のコードも既知のコードも、
全員の「ゼロポイント」に圧縮されて等しく存在している。
そして、各自の意識がフォーカスしていくべきは、
「未知」のほうだ。それが自然で普通なのだ。
限界と制限(つまり既知)を超えて、
未知なる体、未知なる自分、未知なる地球、未知なる宇宙、
それらを具体的に経験する(観察する)ために、
「今この瞬間(ゼロポイント)から創造していくぞ」と皆が意図する時、
ワクワクしないはずがないのだ。
ついでに、時間という表現だが、
できれば「時空間」と言うほうが純粋な真の意味に近くなり、
モノゴトの真理に気付きやすくなるはずだ。
時間は時刻とは異なるからだ。
今までのお前たちは、同じ時空間を延々と輪廻し、
「既知」ばかりを繰り返してきたから、
心が「キチキチ」になっていただろう?
(メッセージの主は、最後に、「既知既知」というギャグで締めくくった!?)
私たちは、肉体・感情体・思考体(マインド体)を
相当に繰り返して使ってきたため、「人格」だけが肥大化しています。
これらの体はもう「既知」の体なのです。
では私たちにとって「未知なる体」は何かといいますと、
高次の知性体(聖霊体)のほうです。「神格」とも言えます。
それを肉眼で観ることができないのは、
より高い速度で振動しているためです。
聖霊体は、感情や思考の体よりも
奥に隠された神秘の体ですから、
思考と感情を完全に突き抜けて入っていき、繊細に観じて察していくしかありません。
私たちは、高次の領域にある聖霊体(スピリット)を、
つまり未知なる体を、
全く観察していないし、使いこなしていない。
人格(エゴ)の自覚しかなく、
スピリットとしての自覚がほとんど無いから、
霊格が持っているはずの潜在的な才能が発揮されていない。
あらゆる可能性が「未知」のままになっている。
ここで再び思い出して頂きたいのですが、
「空」とは(中立に一言で表現するなら)、
「未知を既知とする意図」のことです!
未知は必ず既知とされなくてはならない。
それが「空」という観察意識の好奇心と愛だからです。
宇宙創造の根本的な原理は、こんなにもシンプル!
宇宙に生命体が存在する随分前、
この私たちも、ホモ・サピエンスの形態など持っていなかった。
その形態に成る前に、
私たちは「空」から創造され、
先ずは「ゼロポイント」に成ったわけです。
そして無数のゼロポイントたちが最初にやったことは、
ゼロポイント自身を二分割して、
自己の外へ「反射ポイント」を創ったことです。
ゼロ点と反射点という2点ができ、
その2点間の距離が「時空間」となったのです。
ゼロポイントに埋もれている無限の「未知」を経験して知るためには、
経験のためのスペース(時空間)が必要だからです。
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