既視感(デジャブ)
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評価されること、すること、
そこに人生の価値(=勝ち)を見い出すようになってしまうと、
真の自己である純粋な意識と霊的本質(スピリット)を見失い、忘れてしまいます。
それでも世間的にはある程度は満足できますし、
頭の理屈の上では納得がいきますが、
真の自己を見失うということは、
やがて霊的本質が悲痛な叫びをあげ、
何を手にいれようが、魂の渇き(かわき)に苦しむようになるのです。
私も、幼少期から、この魂の渇きに悩まされてきました。
でも過去世を覚えていないため、渇きの原因が分からなかったのです。
この私のように、今現在、地球に生きている人の大多数には、
過去世や中有(幽界・偽のあの世)の記憶が無い。
これはなぜだと思われますか?
それは肉体が死んでも、
あなたの意識が自我の体(思考体と感情体)から解放されずに、
またしても同じ地球に生まれてきてしまうからです。
(中立に言いますと、あなたの意識が、同じ地球を創っているだけです)
しかもあなたは、時間というものを「直線的」だと
信じ込まされているので、
進化した高次波動の「未知なる地球」に生まれるのではなく、
今の直線上にある同じ地球の、
同じ時代に何回も生まれてしまう。
これぞ、人類におけるノンフィクションです。
よく映画にもなっていますが、
何回目がさめても、昨日と同じ朝が来る・・・・・みたいな。
ご本人のスピリチュアルな取り組みがなければ、
時刻や年月がただ過ぎ去るだけでは、人の意識は進化しない。
このまま時が過ぎるだけでは、
未知なる高次の地球とは無縁のままです。
時計の針の「時刻」が矢のごとく過ぎ去っても、
私たちの「時間」は止まったままだからです。
時間とは、「進行の様子」「変化の様子」を指すものなのです。
私たちの意識が変化し向上してこそ、時間がちゃんと過ぎ去ったと言えるのです。
残念ながら、私たちは過去世の自分を覚えていないから、
今もなお同じ人生の経験を平気で繰り返しているし、
同じような自我を延々と観察していることに全く気づかない。
何回も繰り返していることなのに、飽きずにやっていられる。
このような繰り返しの証拠に、
「デジャヴ」(既視感)という現象があります。
私も何度か経験しましたが、
「あれ?これって前から知ってる感じ」「ここは、前にも来た!」
という一瞬が見えたことがありませんか?
これは脳のミスなんかではない。
むしろ、繰り返している過去の一部を、ちゃんと思い出せた証拠です。
こんなふうに、進化なき輪廻(意味の無い輪廻)をしないためにも、
私たちの大切な中心基点(創造起点)(ゼロポイント)である、
純粋な「観察意識」を覚醒させることが必須であり、
そして高次の霊的本質(スピリット)を躍動させることが
いかに大事であるかということを、
今一度、肝に命じて頂ければと願っております。
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