虚しさ
これを書いているのは、
22日(秋分の日)の夜10時半です。
22日の朝から京都のA山に登って、
頂上のA神社まで行きましたが、
ある事件が起きたために、
帰宅が大幅に遅くなりました。
ある事件、それは私がさらに徹底的に
取り組まねばならないものの「象徴」でした。
結論から言いますと、「他者に期待することをやめよ」
というメッセージだったのです。
「信頼して、期待はしない」なのです。
(表現が微妙で、ドンピシャではないかもしれませんが、今日はお許し下さい。)
「期待しない」は決して「他者を見はなす」こととは違うのですが、
つい「期待しない=見はなす」という図式の思考に陥りがち。
そして「他者に期待する=他者をかまう」になりがち。
A山での事件を通して、
無意識に他者に期待するクセが
私の中に少し残っていたことにビックリしました。
そのクセを責めることなく、手放していこうと思いました。
他にも気付いたのですが、(特定の誰かに)
何でもシェアしたがるクセが
微妙にアルことにも気付かされました。
(これは多くの人がそうかもしれませんね)
何かを共感したいというか、意見交換したいというか、
行動を共にし、感動を分かち合いたいというか・・・。
でも、一体なぜ他の人と共感したいのか?
あるいは、なぜ自分に共感してもらいたいのか?
深く突き詰めて観ていく必要がありそうです。
今日の本題に入ります。(以前と重複しているかもしれません)
私たち自身である虚空は、
あらゆる全てを持っているからこそ、他に何も求めるものがありません。
ゆえに、意識存在そのものとしての
自分の「虚しさ」に気づくのです。
そして虚しさに気づいた時、
愛で満たす行為をしたいと意図します。(=天意)
そして、自分自身を愛で満たすには、
自分の内側からあふれ出させないかぎり、不可能です。
自分の中から(情ではなくて)愛を放出することで、
自らが満ち足りるのです。
私も「人生って虚しい・・・」と幼少期から思っていましたので、
常に自殺したくなっていたのです。
でも今は、虚空の虚しさがあればこそ、
内側を愛で満たすことができるのだと分かって、
虚しさへの反応が変わりました。
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