人生も現実界もあほらしいほどシンプルです。
もう本当に笑ってしまう。ただ、毎瞬、満ち足りている感覚になっていればいいだけです。
「頭」や「思考」は「たった今」の瞬間に存在できないのが特徴で、過去か未来にしか存続できない。
「今ここ」に存在できるのは「純粋肉体」を「感じること」だけ。
大切なことは「今ここ」の自分が満ち足りることだけですから、そのように感じているときは現実人生は素晴らしく素敵になるはず。満ち足りることを妨げるものが「頭」ですが、「頭」は「明日」や将来のことを考えるから「足りなくなるかも」と不安を生み出します。
その不安な感覚では【感応道交】は起こらない。つまり豊穣の現実が少ししか起こらない。
（それでも、少しは起こる。なぜなら、この物理的現実自体が根本的に豊穣だから）

「今ここ」のあなたに必要なもの以外はもたらされない。
明日欲しいものは明日もたらされる。
今すぐにでも起こってほしいことしか起こらない。
今すぐにでも使いたいお金しか動かない。

実は「頭」は、人生の成り立ちがどうなっているのかなんて何も知らないし、本当におバカである。
というより、「頭」にその役割を押しつけても無理なのです。
何も考える必要がない！（クリエイティブな考え以外は）
今ここで満ち足りているだけでいいのです。
あとは、純粋肉体が勝手に感応道交して、現実を運んでくるから。