刺青(いれずみ)
(簡単なスピリチュアル物理学の観点から、お話しをさせて頂きます)
1週間ほど前のこと。
「自我の体は、刺青みたいなものだ」と「上」が言ってきた。
刺青は、「スジ彫り」をしてから「色入れ」をしますが、
各自の固定観念や思い込みや概念の「枠組み」が、
このスジ彫りに相当すると思って下さい。
「私ってこういう人なの」とか、
「現実ってこういうもの」というような、
固定観念(スジ彫り)があれば、
当然そこには「色々な感情」を生み出すような
個人的な経験が伴いますから、
シッカリとあなたの感情の「色彩」が刻印され、
見事な刺青が完成されます。笑。
辛い思い、痛い思い、
そういう苦労をして刻印した刺青の図柄を見て、
「これぞ私の歴史だ」と感慨深くなるのも分かる気がします。
酔いしれてしまうのも分かる。
ただし、この時、新しい自分の青写真(スジ彫り)が、
自我の体よりも「上」の体(=高次波動の身体)から
送り込まれることを拒否している状態になっています。
新化し拡大した「青写真」を観て、肉体へ取り込むには、
流行遅れの古いデザインの刺青を手放す必要があります。
その時、真っ先に「色」が抜けるのですが、
これが私たちにとっての「感情の浮上」という現象です。
感情の色が刺青から浮き上がって、
「色々たち」が光へと昇華(蒸発・気化)していくことを
愛で受け容れていく(見送る)しかありません。
あなたの焦りは何色ですか?恐怖は?怠惰は?所有欲は?
あなたが自ら経験して、
自らスジ彫りに「色入れ」をしたのですから、
目をそむけず、これらを観て、見送って下さい。
色が完全に昇華して抜けてしまうと、
感情起伏がない中立な記憶だけとなって残り、
「集合的な魂」(CDロム)に保管されていきます。
つまり、みんなの叡智となって、共有されるのです。
私たちの身体は、大よそ「7つの波動」の身体から成り立っているけれど、
大いなる虚空から「各自のゼロポイント」を通じて
毎瞬に送り込まれる「青写真」は、
第五身体にて浮き彫りにされる。(第五身体は、「舌」や「のど」との関連が深いオーラ体)
第五よりも高次である第七身体、
つまり光の柱・光の体・ゼロポイントの体が弱いとき、
それは自我の維持に没頭する時ということですが、
全体愛の意識の輝きは非常に弱くなってしまい、
「青写真」を浮き彫りにできない。
結果、物理世界の自分にとっては
「上」からの導き(青写真)が観えなくなる。
もうお分かりだと思いますが、
古い刺青(自我)をいつまでも維持して観察するのではなく、
新たな「青写真」を観て頂きたいのです。
高次波動の「青写真」を観るには、
ゼロポイントからしか観られません。
最高の立ち位置からしか、青写真が分からない。
だから、ゼロポイントへ一体化して頂く(アセンションして頂く)しかないのです。
刺青の「色」に狂った「自我目線」の立ち位置からは、
決して高次の青写真のスジ彫りは観えてこない。
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