８月の満月を過ぎた頃から、一気に「上」から新たな指示が降りてきています。

２０１７年の、「上」（高次存在）の方向性が決まったようなので、９月からのブログは、その情報へと完全シフトします。

私たち各自の魂の「青写真」が本格的に浮き彫りになるのです。なので、年内のうちに自我を解体し、思考と感情の誘惑に乗らない習慣を徹底して下さい。

分析や解釈をやめて、モノゴトを全面的に「味わう」習慣へと入って下さい。「誰でもない者」（純粋な意識存在）として覚醒しつづける取り組みをした方には、とてつもなく楽な道が待っています。

今後は誰にも依存できないし、各自の内側からのサポートを得ていくような、自己責任の領域に入ります。

各自が内なるサポートを得るためのヒントを示すぐらいしか、Manaにはお手伝いができません。ですから、もっと、各自の内なる「上」を信頼して下さい。

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多くの人のマインドは言葉（思考）でいっぱいになっており、常に「言葉」で表現をします。それによって、あなたは言葉を知り、思考のメカニズムを知る。

ただし、言葉は「理解」「叡智」「気付き」ではない。それどころか言葉にすがると、「理解」や「気付き」や「メッセージ」からの逃避になっていく。

あなたは海を見て、人の様子を見て、出来事を目の当たりにして、それをすぐに頭の中で言語化する。
マインドは、あらゆる実在を言葉に変えて、すぐに思考を構築する。これがアッと言う間の無意識のクセになっている。

この絶え間ない、ものごとの言葉への変換、生や実在への言葉への変換は、「生」という全体の姿を、狭視野で観ることになります。あなたが真に「生」を体験して味わうことへの障害になる。

必要な第一のことは、この素早い「言語化」「思考化」に気づくことのみです。純粋な意識が鮮明に覚醒していないと気付けません。

目の前にあるモノゴトや自他を、全面的に受け容れて味わいながらも、言語化しないことです。解釈しないことです。分析しないことです。

自分自身のことも、他者のことも、状況も、すべてをそのままにしておく。言語化の瞬間には気付き続け、その思考の誘惑には乗らないことです。

質問や疑問が湧いたら、自己の内面に真剣に必死で問いかけて下さい。あとは、答えがナイスタイミングで来ます。

マインドは、すぐ自動的に機械的に体験を言葉に変えてしまう。言葉は、生の巡り（生きた実在）とあなた自身との間で障壁となってしまう。

全く言語なしで生きていけという意味ではなく、言語化や思考化のメカニズム・スイッチをONしたりOFFする「使い分け」ができなくてはならない。

あなたが社会的存在という役割の時には、他者への客観的な伝達方法（連絡方法）として、言語のメカニズムが必要です。

でも、独りの時や現実と共にある時は、言語から離れることが必要になる。今という瞬間を感じて味わうだけでいい。

独りの時でさえ、頭の中に常に言葉が流れて消すことができないとしたら、あなたはマインドの支配下に置かれ、完全に言語の奴隷になってしまっている。いえ、これはもう狂気であり、病気です。