人が肉体死を迎える時、

今まで持ち続けてきたお荷物（精神的なお荷物など）を

手放すことになり、

意識が覚醒していれば、

抵抗（不満・反発心）のない世界へと

シフトしていきます。

でも、特殊な時代を生きる私たちは、

新しい体験をすることになっていて、

「死を通らずとも、高次の世界へとシフトしてゆく」

という地球の歴史上、

初の出来事を体験することになっている。　

以上のことを、ある外人男性が

YouTubeで述べておられました。

私たち「意識」がシフトするために、

もういちいち肉体死を経由しなくてもOK

という結論ですが、

まだまだ日本人でこれを言う方が少ないのが残念。

ところで、８月１１日は「山の日」。

文字通り、山場を迎えるのです。

何の山場？

「素のあなた」（中立な全体愛の意識）

を呼び覚まして、

完全に意識のズレを直す分岐点

という意味の山場です。

今までは、エゴ（偽の自己）を体験することも

観察意識の目的でもありましたから、

エゴに同一化したままであっても、

意識がブレていたとしても、

私たちはそれなりに何とか

現実を歩むことができました。

しかしながら、山場を迎えてから後は、

どうもそうはいかないようです。

意識がブレて偽の自己（エゴ）と一体化し、

今後もそれを

自分の日常的な状態にしていくならば、

本来の喜ばしい現実からは滑落して、

スムーズに現実を歩めなくなるのです。

不満や不足、不安や恐怖、比較競争する闘争心や、

自分「が」やっているとか、

自分「が」何かを解決するとか、

こういった「が」の意識（エゴ）を

いまだに持ち続けているならば、

もう終わりにすべき分岐点に来ていることを

知って下さい。

ほんの少しでも

純粋な「素の自分」からズレた波動や、

ズレた意識になっていれば、

より強く増幅されて、

現実の出来事に現れます。

すでに「意識」の変容の山場

に来ているにもかかわらず、

意識が完全に覚醒しない場合、

ちょっとやそっとの出来事では済まなくなるようです。

（おどしたくはないけれど、切羽詰まっています）

エゴから離脱するという「素直な意志」を

本気で固めるだけのことだったのに、

万が一、あなたがいつまでも

中途半端に引き延ばす場合、

前よりも苦しくてキツイ状態の中で、

もっと必死に決意をする羽目になります。

８月１１日という日時（山場のエネルギー）を頂いて、

自我から離脱する「シフトの意志」を

今日あらためて、

確固としたものにして下さいますように！